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内容説明
バンギャル=ビジュアル系バンドの「おっかけ」が、ビジュアル系以外の深すぎる《おっかけ現場》に挑戦!
K-POP、プロレス、アイドル、宝塚、お笑い……「愛」の数だけドラマがある! さらに連載分に加え、単行本描き下ろし漫画+コラム40ページ超!
深すぎる愛と情熱の黙示録!
大人気コミックエッセイ『バンギャルちゃん』シリーズ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
多田幾多
24
蟹めんまさんの読んでて最初に思うのは「おっかけを楽しんでるなあ」。今回はプロレスや地下ドル、宝塚から演歌まで様々なおっかけさんの生態を自分もやってみよう!が描かれた(そしてめんまさんも沼に堕ちて)内容で、こうジャンルが違うだけで文化も人も違くてでもちょっと似てるとこもあって、そしてなにより、皆楽しそうに輝いていて、同じおっかけ(インディーズバンド系)として「ああ…分かる…分かるよ…そうなるよね…貢ぎたくなるよ…金なくなるよ…でも楽しいんだもん」と感じる。果たしてめんまさんの財布は生きるのか死ぬのか?2015/08/25
あや
20
演歌の話が想像よりはるかに上回っていて面白かった!いくつになっても何かを追いかける人たちはパワーがありますね。そしていくつになってもいろんなジャンルがある故に辞められないんだなと思うと怖くもなりました(笑)2015/08/11
ann
19
第4巻は追っかけを追っかける!気持ちがわかりすぎるので、うなづきまくり。2015/09/15
ささのは
10
衝動買いしたけれど、買ってよかった。プロレスやKーPOP、アイドル、演歌などの追っかけやファンについて描かれたマンガで、その世界ならではのファン像や専門用語が独特で面白い。特に宝塚は文化が確立されていて興味深かった。知らない世界を作者がちゃんと尊重して、びっくりしたり楽しんでいる姿がいい。どのジャンルでも共通するのは「好き!」という気持ち。元気になり知識が増え行動力が身につく。お金と時間はなくなるけれど、何かにハマれるのは幸せなことだ。宝塚ファンではないが、p114にはグッときた。2015/08/21
たっきー
10
楽しみにしていました。今回はめんまさんがビジュアル系バンドではなく、プロレス、K-POP、アイドル、宝塚、演歌と各ジャンルのおっかけ界を取材したもの。どれも取材で近づいていったのに、ハマってしまうめんまさん。演歌が一番V系に近い要素があるという発見にはなるほど。どのおっかけの世界もバンギャルに通じる部分があって、V系ならばと置き換えて考えてしまうところが私もオタクだ…2015/08/01