切り花の鮮度・品質保持 基礎と実践 - 日持ちが消費のカギになる

個数:1
紙書籍版価格
¥3,080
  • 電子書籍

切り花の鮮度・品質保持 基礎と実践 - 日持ちが消費のカギになる

  • 著者名:市村一雄
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 誠文堂新光社(2017/06発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416516447

ファイル: /

内容説明

切り花消費のカギとなる花の日持ち。
鮮度保持と品質管理を品目別に、花き研究所花き研究領域長の市村一雄がわかりやすく解説します。
生産者から、流通関係者、研究者まで、切り花産業に関わる人にとって必携の1冊です。

目次

第1章 切り花の日持ち短縮に関わる要因
第2章 切り花の品質管理技術
第3章 周年出荷品目の品質管理
第4章 季節出荷品目の品質管理
付表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめぴょん

4
切り花を長持ちさせるための手法がいろいろ書かれています。生け花でもこういう知識をいくらかは教えていただきましたが、長持ちのメカニズムに科学的根拠もあると知識が定着しやすい気がしました。切り花が観賞価値を失う最大の原因は花の老化。萎れるタイプと落弁するタイプがある。切り花にすると日持ちが短縮するものはその差を縮めることで日持ちを延長させることができる余地がある。呼吸・糖質・エチレンがその大きな要因。糖質はエネルギー源としてだけでなく浸透圧を調節して細胞内に水を引き込む物質としても作用する。容器とハサミの 2020/07/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10766222
  • ご注意事項

最近チェックした商品