一迅社文庫アイリス<br> プリンシアの花姫 雪の伯爵と氷の伯爵

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一迅社文庫アイリス
プリンシアの花姫 雪の伯爵と氷の伯爵

  • 著者名:沢城利穂【著】/くまの柚子【イラスト】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 一迅社(2017/06発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
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  • ISBN:9784758043618

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内容説明

妖精王と人間の間に生まれたフローリアは、感情がたかぶると花を出現させてしまう特異体質の持ち主。妖精界の危機を救うため《ピンククリスタル》を探しに冬の国を訪れた彼女は、伯爵家の兄弟にその力を知られ屋敷に囚われてしまう。伯爵家が所有するクリスタルを譲ってもらうかわりに、毎日大量の花を捧げることになるけれど、彼らにはとんでもない秘密があって――!? 花の乙女と伯爵家の兄弟が織りなすラブファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちはや

6
なんだろう。読ませてくれるというより、読んでるだけ、な感じがする文体だなぁ。淡々と文字が流れる、そんな感じ。文体が合わないのもしれない(^_^;) 花ヒロインへの兄弟の気持ちも打算的で、どこでそう気持ちが高ぶったんだ?となったしね。兄弟の体質も、そんな理由というか、それでOKなんだ?つうか、人間なの?と。妖精好きなお隣さんとボディーガードも中途半端な立ち位置だったし。なんだか、残念!な読後感(^_^;)2013/03/30

いかこ

6
読みやすくはありましたが、ひたすらネイリーが邪魔に感じました…トラブルメイカー以前の問題でしょう。主人公であるフローリアもシャスターも、自分の気持ちに鈍すぎて何だかモダモダ取り越してイライラしてしまった。妖精界が滅ばなかったのは奇跡としか…(´・ω・`) パトリックは暴走し過ぎてイラストで感じた魅力は崩壊した。設定とイラストすごく好みだっただけに、ひたすら残念。途中からイライラし過ぎて読むの止めたくなった…2013/01/27

ゆん

4
妖精と人間のハーフのヒロイン、感情が高ぶったりするとポンポン花が出てくるって設定…ヒーロー兄弟が出てきて納得。でも、彼らの背景があんまり書かれてないなぁ。あと、クリスタルをめぐってのいざこざ(?)が長くて、妖精界滅ぶよって思ってしまった。最後も、どっちか選ばず終るのかと思ったけど、最初から兄目線だったもんなぁって事で決着。話は王道なんだけど、ちょっと好みでは無かったかな。2012/10/01

加那

4
読後感としては、楽しみにしていただけにちょっと残念と言う感じ。兄シャスターの気持ちの変化が描写が少なくて、最後の方、唐突感が否めない。弟カシアスは嫌いから好きへの変化が描写されているだけに、兄シャスターが「いつ自覚したのか」が無描写だなんて…!今回は、いつ好きになったより、いつ自覚したかが重要だと思うのだが…(T.T)物語自体は王道ですが、好きですv私は弟の方が好きvてか、くまの柚子さんの絵。大好きですっ!!2012/09/22

実月

2
設定は好き。キャラも割と好き。イラストも可愛い。けどなんか違う感が否めない。2人ともを選ぶのもどうかと思ったけど、シャスターを選ぶなら選ぶでフローリアはもっと素直になっていいと思う。そういえば、続編でるとか。買うかどうかはあらすじ次第…かな。2013/06/22

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