―<br> 小説 ガーリッシュ ナンバー3

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小説 ガーリッシュ ナンバー3

  • ISBN:9784048929929

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内容説明

九頭Pに振り回される十和田APのため息あふれる日々、 意識高い系声優・柴崎万葉に影響を与えた2人の声優、 業界のサラブレッド・苑生百花が、千歳と万葉を特別に感じた理由――。 TVアニメでは描ききれなかった裏話を詰め込んだ、珠玉のエピソード集が登場。 千歳に思いを寄せる七海の視点で描かれる、描き下ろしエピソードも収録です♪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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19
ここまでくると、もうアニメと重複してるのですが・・・、ただ、一言だけいうと、アニメ見てない人は置いてきぼりすぎるかと・・・2022/04/24

わたー

16
★★★☆☆正直、延期をしている俺ガイルの最新刊をさっさと書けよと言いたくなったが、それは置いておいて、アニメガーリッシュナンバーの前日譚を描く小説の最終巻。前日譚と銘打ってあるものの、各登場人物たちの過去回想とアニメ本編で彼らが何を思っていたのかが半々で綴られていた。そのため、アニメをまだ見ていない私にとっては、アニメ本編の事件を知らない分、本作を十分に楽しんだとは言えないのが残念である。また、修羅から逆輸入された重課金兵と化した万葉だったりの、シリーズを知っていると楽しめる要素は多かったように感じた。2017/06/26

たか厨

13
千歳以外の登場人物達の視点で語られる物語で、テレビアニメとリンクしているエピソードもあり。正直、「こいつ誰だっけ?」というキャラに語り手になられても、興味が持てないというか、心底どうでもいいというか。200ページない本なのに、読了するのに4日かかったのも、本書に感情移入出来なかったせいだろう。やはり、自分は、ちーさまのクズらしい視点による語りが好きだったのだなと再認識させられた。最終巻(と表紙裏には明記。あとがきだと、まだ作品世界は終わらないみたいなことが書いてあるが)が、こんなんだったのは、ちょっと残念2017/08/19

るか

8
サブキャラクター目線のガーリッシュナンバーを裏から見てましたという感じの短編集。こうやってみるとやはり千歳のぶっとび具合がいつもにも増して凄く見えるけど百花や万葉のような人間には相性が良い理由も納得できる気がします。まさかのクースレ作者目線や小野田さん目線などもあり中々興味深かったです。個人的にはお気に入りキャラの百花の話が一番のお気に入りです。超大物声優の娘ながらもその肩書と戦いながら前に進んでいく姿は格好良かったです。万葉の廃課金にはやはり違和感を感じてしまいましたが元の設定なのか修羅から派生なのか…2017/07/02

抹茶

7
サブキャラ達の心情とかを思い描いた感じでしたね。人により烏丸千歳について思ってる事が違いおもしろく1周回って烏丸千歳は実は出来る子なんだと思ってしまいましたね。2017/07/01

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