青林堂ビジュアル ねずさんと語る古事記・弐

著者名：小名木善行【著】

青林堂（2017/06発売）

• ISBN：9784792605933

内容説明

大人が楽しむ!
感動の古事記・決定版
原文・読み下し文・現代語訳・解説付き

待望の第二巻も、驚きの読みやすさと
わかりやすさ!

古事記の中でもっともよく知られた
天照大御神と須佐之男命、
大国主神の章を収録!

〈目次〉
[第四章] 天照大御神と須佐之男命
[第五章] 八俣遠呂智
[第六章] 大国主神
(著者について)
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長
日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。

(著書)
『ねずさんと語る古事記 壱～序文、創生の神々、伊那那岐と伊那那美』
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 和と結いの心と対等意識』
『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人! 日本はなぜ戦ったのか』
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Yukihiro Fujii]

大国主命の国造りが物語られていて新しい気持ちで読み進められる。素晴らしい内容で、今まで描いていた単なるお伽話…ではなく、大人も教えられる内容であった。 また、最近歴史遺産にと話題の沖ノ島の重要性も再認識したが、RPC(中華人民共和国)の公船の動きなど隣国の領海侵犯の狙いなども意識すべきだと……勉強できる内容で日本人は必読の書ではないか……⁉️

2017/07/16