内容説明
アキトの主導によって一つの世界を救った(?)ラスボス軍団。次なる世界は、怪物の襲来に備えて各学園がしのぎを削る世界。しかし、対人のランキングや対抗戦ばかりしている有様に、アキトたちがとった行動とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナカショー
8
世界を征服し損ねたラスボス達による異世界救済物語第2巻。今回は3年後にくる世界世界の破滅を回避するために半年で英雄を育て上げるという結構なハードモード。途中までは教官としてその英雄になる予定の少女を育て、後半はラスボスらしい理不尽な暴れっぷりを披露して面白かったです。今後も続いてほしいです。2017/07/24
METHIE
7
恐らく、打ち切り。 原因としてはいくら魅力的な世界観やキャラクターを用意しても1巻で終わるからな。2018/05/30
ツバサ
7
ラスボスさん達は教官になる。ラスボスさん達が無双するだけではマンネリを生むからラスボスさん達には戦闘させずに指導させるのはナイス。次巻も楽しみ。2017/06/25
真白優樹
6
巨大な怪物の復活が迫る、パワードスーツで少女達が戦う世界へと出向き、限られた時間の中で英雄候補を鍛える今巻。―――最後まで共にいれぬとしても、遺されるものを信じて。主に敵側の心情から世界を描いてみた今巻は、ラスボスであるアキトが英雄候補である少女を教官として導き、英雄へと育て上げる巻となっている。最後まで共にはいけない、だけど遺された言葉を胸に、少女は英雄へと駆けあがる。そんな彼女を信じ、後を託して世界を救うアキト。彼等ラスボスが、次はどんな世界を救いに向かうのだろうか。 次巻も楽しみである。2017/06/27
niz001
2
あー、一気にコメディ要素が減ったな。普通にもう「駄スボス」じゃないし。読むのが辛くなってきた。2017/06/26