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内容説明
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在庫管理は「企業活動の優劣は、在庫を見ればわかる」といわれるほど、重要な業務です。本書は、メーカー・卸・小売業者の在庫管理担当者向けに、欠品や不良在庫を解消する「在庫管理」についてわかりやすく解説した入門書です。「はじめて在庫管理を任されたもののどうすればいいのかわからない」「経営改善のために不良在庫を減らしたい」「適正な在庫にするための改善策を知りたい」などなど、在庫管理の悩みをていねいに解決します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mft
5
出荷実績の平均値に入荷間隔の日数を掛けたのが適正在庫、というようなことを扱った本。興味本位で読んでみたが、興味ということであれば、もう少し倉庫の実務に近いものを期待していた部分はある。それはまたの機会に2021/01/06
シロクマ
2
現在勤めている会社に在庫管理の問題があり、ヒントがあればと思い本書を手に取った。事例をあげて在庫適正化の手法が紹介されており大いに参考になった。2020/06/14
稲
0
現業の課題の一つに、「ロジスティクス」というテーマがある。 故障対応に必要な部品等を過不足なく持ち、輸送等も含めた総合的な体制を検討するものである。 現在、まさに全社態勢でその「シミュレーション」にあたっており、勉強のため本書を借りた。 当然ながら、本書は営利企業を前提としているため、そのまま適用することはできない。 しかし、我々「営業部門」は欠品を嫌って多めに発注し、仕入れ担当の「生産部門」は調達の効率性を重視するため、「物流部門」がなかなか適正な在庫管理ができないといった問題等、大変示唆に富んでいた。2016/09/29