バンブーコミックス パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘブン（１）

著者名：ハトポポコ【著】

竹書房（2017/06発売）

• ISBN：9784801957404

内容説明

こいつらロックじゃなくてただのバカ!3ピースガールズバンドが贈る魂のシャウト！このセッションは知能指数ゼロ!!!
ロックでパンクな生き方を目指し、不毛な日々を過ごす3人のメンバー。今日も楽屋で繰り返される、くだらなさ最高潮のショートギャグ、開演。ロックとはなにか。その答えはここにはない…ある意味パンク！ある意味ロック！ロックンロール！イズ！ノット！デッド!!!!!
★単行本カバー下イラスト収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はる]

ロックってなんですかね 正露丸をドラッグって出すのはパンクだと思う

2020/07/28

[コリエル]

不条理漫画と日常系のミックス。アキコめっちゃ便利キャラだな困ったらオチはアキコ出してくればいい。

2017/04/06

[Ex libris 毒餃子]

パンクぽくねぇなあ、と思って読んでたら、めっちゃパンクでした。

2020/02/05

[HK]

売れてないガールズロックバンドを組んでいるハナコ、ヒロミ、アキコのの日常ギャグ、というと『けいおん！』的なイメージが浮かぶが、もともとシュール系ギャグ4コマの人で本作も（4コマではないが）その系統。ともにおバカ系なハナコとヒロミの馬鹿馬鹿しい発想から転がっていくのが基本計だが、ときどき入る1番しっかりしているように見えるアキコの破天荒さが垣間見えるオチが好き。

2019/08/08

[allite510@Lamb & Wool]

ハトポポコ3冊目なのだが、いつも読後に不愉快？というか、なにか割り切れない気持ちになってしまう。それでも不思議と、また買ってしまうのだ。登場人物の、あの温度低くて微かに笑ってるような目がなあ。ごくテキトーに描いているのに違いないのに、何か、かすかなマジックのようなものを感じないでもないのだ。

2017/02/14