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内容説明
また、おれの策にはまっちゃったわけね。
連載開始から30周年&累計1億部のロングセラーの『ジョジョの奇妙な冒険』を心理戦略という視点で読み解きます。
『ジョジョの奇妙な冒険』のなかで、主人公のジョジョたちは、「かけひき」や「交渉」を駆使して、敵に勝ち抜く場面が繰り返し出てきます。
そして、どんなに不利な状態であっても、最後には必ず勝利します。
なぜ、ジョースター家の人間は勝負強いのでしょうか?
それは、歴代のジョジョが、意識せずに「相手の心を操作」しているから。
圧倒的に弱くても、勝つ見込みがなさそうでも、「心理戦略」を使うことで、優位な立場に逆転できているのです。
ジョジョの「心理戦略」を学べば、
・承太郎のタフでクールな「交渉力」
・相手から「YES」を引き出すジョセフの「心理操作術」
・自分を見失わないジョルノの「冷静な判断力」
などが身につきます。
さらに、心理術を自分自身に応用することで、「できない」「モテない」など自分の思い込みを外し、違う自分に生まれ変わることもできます。
効果絶大なジョジョの心理戦略を、お試しください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きたさん
11
ジョジョはあくまでも話の導入に使われているだけ。大体が心理学実験の結果と、それを実生活にどう活かすか、という感じの内容。ジョジョの台詞から本題への持っていきかたにこじつけ感を覚えることも多く、結局読み流してしまった。2017/10/26
kawamata
5
コミックを購入するとき、ついでに買った本。ジョジョ本編のセリフから、ストーリーの説明(2~3行ぐらい)を経て心理学的解説がされている。心理学の本を読んだことがある人なら、聞いたことのある話を漫画を使って解説している。気軽に読むならいいかも。2017/07/16
まなっとう
2
いやぁ、つい手にとってしまいますね。このお題。さらりと読めて面白いです。欲を言えばもう少しだけ心理戦に踏み込んで欲しがったです。久々にスラムダンクの方も読みたくなりました!2017/07/18
二人
1
やけに派手な色の表紙にデカデカとジョジョの名を冠している割には、ジョジョ要素は薄い。というか、ジョジョは話の導入部にちょこちょこ出てくるだけです。本書の内容自体は「ふむふむ……へー、そんな心理効果があるんだ」とビギナー向け心理学本そのもの。ジョジョと心理学、どちらの要素も中途半端なので、とくにジョジョ好きなら読むべきという事もありません。うーん、不満たらたら。2017/12/17
らーめんいぬ
0
ちゃんとジョジョの奇妙な冒険から台詞を抜粋してて、1部から8部までバランスよくあってジョジョ好きとしても面白かったし、その台詞に絡められた心理学も面白かった!良作!読みやすい!