ソノラマコミック文庫 TWIN SIGNAL（11）

著者名：大清水さち【著者】

朝日新聞出版（2017/06発売）

• ISBN：9784257723134

内容説明

この世に生を受けて間もない人間形態（ヒューマンフォーム）ロボットA-K<KARMA>（アークカルマ）。
人々の期待をよそにその繊細すぎる感情プログラムは危ういバランスを保っていた。
未完成のロボットプログラム・A-G<GEAR>（エージーギア）が引き起こす事件をきっかけに、
カルマと少年・正信の心の交流を描いた「呪われし電脳神（MORA）」と、
ネット<ORACLE>（オラクル）の無敵の守護者として存在し続けなければならないオラトリオの苦悩を描いた「雪の女王」。
本編より時代をさかのぼり、ロボットたちの知られざるエピソードを描いた珠玉の外伝２編を収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヤモリ]

再読。

2020/10/16

[kinaba]

突然懐かしくなって文庫版全巻まとめ読みしたので最終巻で登録。リアルタイムで追ってた頃は信彦(やこの巻の若い頃の正信)に結構共感するところがあった…かどうかはともかく、少なくとも違和感は覚えなかったはずなのだけど、自分も年をとってしまったのか…という変なショックを受けている。 / ともかく読み返してみてもスピーディーな展開で楽しかった

2019/11/04