内容説明
圧倒的に世界を支配するディートン教が、いまだ異端として激しい迫害を受けていた時代、若き主教であるヴァルカーレはそのたぐいなき美貌を活かして各地で信者を増やしていた。新たな使命を携え、落ちこぼれ修道士を自認するサンティスとともに巨大都市ゼクタスに侵入したヴァルカーレは、最高権力者オズボーン市長が放つ恐るべき刺客と出会うことに…。疾風怒濤のアクション・ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひー坊
10
カッコいい女の子の出番があんまりなかったけど、過去編は面白い。先の展開が楽しみになる。2019/09/16
nagi
7
過去編。ここから本編に繋がって行くんだなぁと思うと、やっぱり本編があそこで終わってしまっている事が寂しい(>_<)。この世界をまだまだ知りたいです。2018/06/29
紫鈴
2
外伝。サンティスがいい感じにヤンチャです。このシリーズは感情移入し難いため、本編もイマイチ好きではなかったから、本編との人物相関とかもあやふやであります。☆22016/03/15
まる
2
このシリーズ、須賀しのぶにしては珍しく、命名センスがいまいち、と思うのはあたしだけだろうか…。この人本編にいたような、でも誰だっけー?ってことが多々。謎が解けたような、余計混乱したような、でもできれば完結するまで読みたかった…。2014/03/24
Natsumi
1
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