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内容説明
問題児血潜り、柘榴の読めない行動により、とんでもない事件が巻き起こる。「血潜り」と「金魚」が繰り広げる全面戦争、そして明かされる衝撃の事実とは――!? 遂に『血潜り林檎と金魚鉢男』シリーズ、万感のフィナーレ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
28
冒頭、無機質な金魚鉢男の不気味さが際立つ。里を破壊した陰謀も暴かれるが、金魚鉢男が死んでしまった事がカタストロフィを引き起こし、絶望的な展開に。傍若無人な敵の暴力に悲壮な戦いが・・・。ちょっと作風が変わった?作者さんが心配・・・になったが、ラストは・・・作者らしいと言えば作者らしい、切ない終わりかた。この哀しさが『血潜り林檎と金魚鉢男』を忘れ難い物語に昇華させていると感じた。次の作品も待ち続けています。2018/05/04
半熟タマゴ@コミック
4
リニューアルして2巻で完結は早すぎる。色々な事情があったのでしょうけど。でも、未完で終わってしまった旧血潜りから考えたら感慨深い。切ないラストでした。2018/03/24
むきめい(規制)
4
作者の思った通りに描いてみてほしかった。2017/05/30
Fumitaka
2
昊介が被らされたヘルメット(p. 128)、『スーパーマリオランド2 六つの金貨』のアクアクリボーみたい。餓鬼の頃の思い出は消せないものだ。だが、この作品もまた、子供の目に映るような世界の冒険を描き抜いていないだろうか。スイカになった先生の上を通り抜け、天へ翔けていく電車(pp. 166-167)の美しさ。金魚鉢の形に囚われた町が再生していく壮大さ(pp. 222-223)。濡れたズボンから水を滴らせながら歩いていく、覚悟を決めた足の絵(p. 225)。この「絵」の力は漫画の力だと思う。2022/12/30
まる。
2
はあ、おもしろかった、、、金魚鉢男まじかよ!!ってラストはなんだかちょっぴり切なくなりました。。2022/04/18
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