内容説明
時は幕末。祝井信吾は、神官の家に生まれながらも、修行を疎かにしていた。だがある日、父親が代々伝わる神剣を巡り殺されてしまう。その神剣をしかるべき人物に託せという父の遺言を胸に、京へ向かう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
107
月華の神剣 壬生狼慕情。尊皇攘夷が吹き荒れる幕末、壬生狼~新撰組歴史上の人物、事件にからませて、神剣「常勝の御太刀」の謎解き面白いですね。2018/01/26
海猫
51
神剣を巡る争奪戦を描く話になるんであろうが、ほぼ前フリで終わったのでなんとも言えない。いろいろ盛っているので発動したら面白そうではある。2017/06/18
エル
9
持ち主を天下人にする剣。神剣を代々護っていた神官の末裔である信吾は父を殺され、今際の際に剣に相応しい者を見つけて託すように諭された。神剣を巡って京都に向かう信吾に群がる者たち。さあ神剣は誰に託す!?近藤勇、芹沢鴨、清川八郎、岩倉具視…時は幕末、神剣を巡って争え!!2022/01/20
シュウ
3
御太刀に秘められた謎が気になる。2024/12/25
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