目次
第1章 がん告知を受けて動揺する気持ちを見つめる
第2章 病院・医療関係者との関わり方
第3章 がんと共に生きる
第4章 がん終末期の緩和ケア
第5章 ホスピス・緩和ケアを選ぶ
第6章 家族の死を迎えた後で
著者等紹介
季羽倭文子[キバシズコ]
1930年生まれ。国立岡山病院付属高等看護学院卒業後、臨床看護に従事した後、看護教育を行う。英国留学により看護管理、訪問看護を学び、ホスピスで研修を受ける。帰国後、日本大学医学部付属板橋病院に訪問看護室を開設。日本看護協会常任理事に就任後、1987年にホスピスケア研究会を開設。現在に至る。朝日社会福祉賞(朝日新聞社)および国際がん看護貢献賞(米国がん看護学会)を受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろ(1969aMAN改め)
2
海街を読んで、ふと思い出し、一応記録に。7年前に読んだもの。で、何も覚えておりませんね。たぶん、字面を追っていただけなのだと思います。良い本であったかどうか、コメントできかねますが、他の方も書いている通り、かなり幅のある内容で、目次を見ながら選んだと思います。病は人それぞれ、とは言いながら、何か一つ目を通しておきたいと買ったものでした。2012/12/13
miwa
1
「がん」を題名にした本を何冊か読んだ中で、一番わかりやすく、ためになったのはこの本。看取りや、その後のことまで触れている本はあまりないように思う。2011/03/25
tamlyn
1
「がん告知以後」と同じ著者。がんケアの活動をしてきた看護士さんなので、わかりやすい。家族が自分ががんになり、知識が必要になった場合、本書+各がんの入門書で足りると思う。2010/05/05
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