双葉文庫 旗本金融道 ： 4 斬るも情けの新次郎

著者名：経塚丸雄【著】

双葉社（2017/05発売）

• ISBN：9784575668216

内容説明

新次郎が榊原家に養子に入ってから、はや二年。榊原家の年間収支が年々減っていることを祖父の源兵衛から責められ、挙げ句の果てには「収支が減った分、利子をつけて、あと１００日で７２８両を用立てろ」と厳命されてしまう。許嫁のお松に泣きつくも、色よい返事はもらえずに落ち込む新次郎だが、そんな折、旧友と再会し、「銭が確実に倍になる、とっておきの儲け話」を打ち明けられる。話題沸騰のシリーズ第四弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とく たま]

大サービスな巻になっている！怒り笑い涙、感動する。ト書きってかナレーションてきな一言がまた、たまらん (^ ^)

2020/08/31

[だいゆー]

何となく落ち着くところに落ち着き、大団円?!

2017/03/29

[ウォーカージョン]

相変わらず丁寧な下調べと雑なストーリー。大殿に現実感なさすぎ。

2017/11/24