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内容説明
『お金が貯まるのは、どっち?』の著者がおくる
「お金」のエンタメビジネス小説。
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本小説は私が銀行員時代に体験した
エピソードを中心に執筆したものです。
銀行員時代に実際に出会ったお金持ちに学んだこと。
融資やローンを申し込むお客様に対する銀行の考え方。
銀行をうまく利用してお金持ちになった人々の実例。
銀行支店長でなければわからなかった
「お金の裏話」をふんだんに盛り込みました。
ぜひ、登場人物をご自身に置き換えて、読んでみてください。
きっと本当の「お金の増やし方」が身につくはずです
菅井敏之
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舞台は、桜さく京都。
物語は高野川近くの社員寮から始まった。
長年の取引先を次々と失う洛中信用金庫。
メガバンクの功名な罠にはまり、貸し剥がしにあう老舗商店――。
人々の夢と希望と「お金」を奪う
メガバンクの策謀がうずまく京都の町を、
かけだし信金マン・和久井健太が駆け巡る!
読むだけで
お金の増やし方が身につく
一発逆転の
痛快マネー小説! ! !
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
15
KindleUnlimited 「読むだけで~」という枕言葉が内容に即しておらずこれをつけた意味がよくわからないが、内容自体は面白かった。審査部門とのやり取りのコツは、対人交渉全般に通じるものであり、有益であった。2022/11/05
ぬらりひょん
6
ちゃんと小説としての体裁も整っていて、なかなか面白かった。金融や信用組合の成り立ち、銀行との違いなどがなんとなくわかった。半沢直樹(?)に憧れながらも、現実にはそうはいかない和久井。銀行サイドではなくお客様サイドに立って仕事をすれば、遠回りをしても成績がついてくる。仕事の面白さはそこにあるんだなぁ。そうすれば仕事で鬱になることもないということを言いたかったのかな?2020/09/03
Takateru Imazu
3
読むだけでお金の増やし方が身につく 京都かけだし信金マンの事件簿 2017/4/21 著:菅井敏之 メガバンクの支店長を経て、25年の銀行員生活での経験を基に本書は描かれている。舞台は、桜さく京都の片隅から始まる。 京都ならではの商慣習に戸惑う、若い信金マンの青年が、大手銀行が仕掛ける罠に立ち向かう中で、だんだんと「お金のプロ」へと成長していく。そんな一人の信金マンの成長物語。 首都圏・都銀を舞台にした「倍返しだ」の「半沢直樹」 に対し 京都・信金を舞台にした「御役に立てたなら光栄です」の「和久井健 2017/07/09
たつおマン
2
わが社がモデルでは?!とのウワサを聞いて読んでみました。違和感満載の京都弁に慣れる頃にストーリーも展開していきます。 切り口は面白いけど、全体的には不足感が残ります。主人公や脇役が成長する段階のまま終わってしまう感があり、もう一段の盛り上がりが欲しかった。 それでも信用金庫がどのように見られているかがわかり楽しめました。2017/05/27
とんぼ
1
6 あまり参考になる話はなかった。2023/05/17