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内容説明
日本ではじめての“病院ではたらく犬”ベイリー。ハンドラーの森田優子さんといっしょに、病院にいる子どもたちを笑顔にするのが仕事です。薬がのめるようになった、ベッドから起き上がるようになった、手術がこわくなくなった……ベイリーがいるだけで、病院は楽しい場所へと変わります。もしも病院に犬がいたら――そんな願いをかなえてくれるファシリティドッグのベイリーのお話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舞
91
さらっと読了。素敵だね、すごいね👏ベイリーと彼女が日本で初のファシリティドッグとして、成長し、活躍していく。本当優子さんとベイリーの関係も、お仕事の内容も素晴らしいことだなあと。ベイリーの性格も仕事に向いていておっとりな反応なのも笑う。症例として出てきた、ゆづきくん、真子ちゃん、他治療や手術や緩和ケアなど本当、頑張りのきっかけになったり、お薬が減ったり、そうできるならすごくいいなと。もっとファシリティドッグが増えて、広まればいいのになあって、思う。本当に訓練された犬は違うし、かわいいし、癒される。2023/05/03
おか
49
読友さんに紹介されてわが孫に読ませたくて、購入して良かった。去年愛犬を亡くし未だに落ち込むことの多い日々を送っているので、ベイリーのようなファシリティドッグ(セラピードッグ)の必要性はとても重要だということは身に染みて感じています。だから、子供たちの心のウキウキがよく分かり、良かったね~と思いつつ羨ましいと思っている私がいます。犬(に限らないかもしれないが)ってどうしてこうも人間の心に寄り添ってくれるのでしょうね。2022/08/07
瑪瑙(サードニックス)
43
ハンドラーの森田優子さんとファシリティドッグのベイリーが日本で初めての試みとなった『病院で働く犬』を誕生させるまでのお話。ボランティアとしてではなく、医療の一環として働く犬。とても読みやすかったです。ベイリーは本当に賢くて、仕事の時とオフの時の切り替えが上手いし、ドッグランでも他の犬との距離の取り方が上手くて、それはもう持って生まれた天性としかいいようがない。ファシリティドッグになるべくして生まれてきたとしか思えないです。引退したベイリーが幸せな犬生を送れますように。2019/03/20
KEI
39
本書は「ベイリー、大好き セラピードックと小児病院のこどもたち」を青い鳥文庫の読書用に書き下ろしたもの。以前読んだ「ベイリー大好き」とほぼ重複しているが、ハンドラーの気持ちにも重点を置いていた。もう一頭ファシリティドックが日本に来ることになり、ベイリーが最初に働いた静岡こども病院から神奈川こども医療センターに転勤した。私が知る限り、ベイリーは引退してこども医療センターにはアニーがいるはず。ハァシリィドックがいる事の有効性が分かる良書。孫娘に読ませたい。2022/08/02
HNYYS
6
図書館本。ファシリティドッグのベイリーのお話。医療現場で働くベイリーの真摯な態度に感服しました。ベイリーに関しては昔からよく知っていたのですが、改めて本を読んでみて、日本にもっとファシリティドッグを広めてほしい、と切に思いました。2020/05/02
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