こころライブラリーイラスト版<br> パニック症(パニック障害)の人の気持ちを考える本

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こころライブラリーイラスト版
パニック症(パニック障害)の人の気持ちを考える本

  • 著者名:貝谷久宣【監】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 講談社(2017/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062789745

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内容説明

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いきなりやってくる「死」の恐怖。不安が不安を呼びパニック発作をくり返す。それが不安の病「パニック症」です。病院の検査で異常はなく、周囲からは甘えている、たいしたことないのに騒いでいる、などと誤解されがち。この病気を理解するには、本人がどんな気持ちでいるのかを知ることが重要です。病気の進行とともに本人の気持ちがどう変化していくか、周囲に理解されないつらさと心の悲鳴をイラスト図解。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海(カイ)

13
【図書館】パニック症(パニック障害)と診断された経験から今は発作もないが、アスペルガー(その後、別の病院で診断)を理解していない、毒母との暮らしで、パニックを起こしそうで怖いので読んだ。アスペルガーとの併発が怖いと思っています。2018/02/28

文那

10
再読。以前は客観的な気持ちで見れたが、今回は自分自身に起こってしまうということで読んだがわかりやすかった。幼少期の親と離れるなどの不安が土台となったり、母の機嫌を損ねないようにと努力していることが気づかぬうちにストレスとなっている可能性というのもあると知り、その通りだなと思った。外に出るのが怖かったり、出られない閉じ込められたと感じるとなってしまい、人の視線が怖いなどといった恐怖がある。過呼吸からまた起こしたらという恐怖になり外へ出られなくなった日々が続いたが、こころのクリニックにも通い安定してきている。2017/11/28

ユウ@八戸

4
図書館の本。知人にパニック障害の人がいるので参考に。いまはパニック障害ではなく、パニック症というのですね。ざっと読んだ感じ、自分はならなそう…と思ってしまったけれど、まあそりゃ世の中のなってない人がだいたい『自分とは関係ない』と思うもんだよね…だからいまいち認知度が低いわけだし。とてもわかりやすい書き方なので、導入としてはおすすめです。2017/11/18

Michiko Kikuchi

2
分かりやすかった。2021/12/09

月と星

1
★★★★★共感・納得する部分が非常に多い。治すのではなくコントロールしていこう→発作のときの対応(姿勢・呼吸)を知っておいてほしい。2022/03/10

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