新装版 はやぶさ新八御用帳(二) 江戸の海賊

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新装版 はやぶさ新八御用帳(二) 江戸の海賊

  • 著者名:平岩弓枝【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2017/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062935111

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内容説明

<この頃、お江戸で流行るもの 地震  大水 船幽霊> 本所、深川に貼られた怪文書の探索に出た隼新八郎。しかし伊達藩の御用船が海賊に襲撃される。船上に幽霊のごとき女を縛り、鬼火が舞っていたという海賊船。怪文書に込められた怨嗟、海賊船の正体とは? 水路の町江戸に蠢く巨大な陰謀と新八郎の闘い!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

54
面白かったです。江戸深川に出回る怪文書と、伊達藩を襲撃する海賊船。怪文書の怨嗟と海賊船の正体を突き詰めていく流れが飽きさせません。新八郎の人柄も全面に出ているのが気持ち良いですね。地道に事件を探索する様子は江戸時代の警察のようでした。海賊の正体が意外ですが、気持ち良いところに落ち着いたと思います。2020/11/19

タツ フカガワ

10
シリーズ2作目。江戸に集まる藩御用船を襲う海賊と、桜が見ごろの飛鳥山で起きた殺人事件。二つの事件が結びつく結末がお見事でした。新八郎と岡っ引の藤助が地道に探索する姿は、まるで江戸版の警察小説のようでした。2020/04/20

ゆきまる

1
なにかストリーがはっきりせず、解りにくい。ラブストリー と海賊探索がねじれているためか。2020/05/13

TM

0
川西図書館2023/11/03

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