内容説明
前世のマメ知識を封印し、地味に生きると誓ったリリアナ。けれど、ひょんなことから王太子の婚約者役を演じることとなり、日に日に注目度が増していく。そんな中、今度はセイルレーン教会のお偉い様が彼女のもとを訪問! これまでの活躍と功績を称賛し、総本山のある聖域で聖女になってほしいのだという。とはいえ聖女になれば、家族にもなかなか会えず、生涯を聖域で過ごさなければならない。断ろうとするリリアナだが、聖女にならざるを得ない状況に追い込まれてしまい――転生少女のほのぼのファンタジー、運命の第八幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAMA
7
「だれがそう決めたんだろう」な前提。宗教ってそういうもんといえばそうなんだろうな。そこへたった一人の正義感で切り込んでいくとどうなるか。作家さんの世界だから何が真実になるかは作家さん次第と思うけど・・うーんだんだん入り込めない世界2017/06/13
宇宙猫
3
★★2018/09/23
克夢
2
図書館。猪突猛進なリリアナ・・・王子どこがよかったんだ?どうしても、浸りこめない・・・2017/09/25
sion
2
リリアナはもう帰れない覚悟を決めてとうとう聖女に就任させられました。この世界は命の数が決まっていること=瘴気への対策でも様子。リリアナと精霊の姫巫女は別れた存在だったみたい。やっと恋心に気づいたと思ったらその告白が「結婚してください」だったよ。2017/04/03
零崎夢織
1
セイルレーン教会がリリアナを聖女として連れ去り…って巻。 一気に引き離しにかかってる感が期待を煽りまくり。2018/07/29