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内容説明
幸せ上手に生きるにはどうしたらいいでしょう。そのヒントが自分のいちばん身近なバッグにあります。「シンプルな生き方」のメソッドが世界中で支持されるフランス人作家ドミニック・ローホーさんが、これまで取捨選択してきたマイバッグは、まさしく上質な人生の追求そのもの。バッグは人生を軽々と豊かに生きるのに欠かせないアイテム。年齢や自分の立場に応じて、充実した自由な生き方をバッグをとおして見つけてみませんか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
53
確かに、と納得してしまう内容でした。バッグって何個も買ってしまうし飽きてしまうし用途によって使い分けしたくなるし何か何を持ってもしっくりこなかったりするし納得の1点に出会うのは難しい。まさか自分の体形によってもバッグの似合う似合わないがあるとは。皮のバッグのカリスマ性も凄いし、カジュアルなバッグの万能さも凄い。最終的に万能なのはトートバッグか。。。いつか良いものに出会えたら良いなぁと思います。2018/02/04
とよぽん
44
ちょうど1年前に読んだ本だが、再読して響くところが変わった。トート、ミッディ、ポシェットという3種類のバッグで良いという説に加えて、①オールインワンポーチの便利さ、②いろいろな場面や作業ごとに必要なモノをキット化することで行動を素早く開始できる。以上、二つの貴重な生活技術をメモした。2021/03/21
はるき
41
女性とバックの関係は濃密。 理想的なバックに出会うまでに皆が迷走するのはもはや宿命かも。ミニマリスト風に最小限の個数でお洒落に暮らすハウツー本。 2017/06/16
とよぽん
36
バッグは3つでいいという。大きさ、形、素材、仕様など具体的に示してとても合理的だ。迷いがなく自信にあふれた著者に感心した。私もシンプルで身軽な生活を目指して、バッグの棚卸しをしたい。10年以上前の、ナイキのボストンバッグをどうしようか、考え始めて1年も経っている。2020/03/01
優雨
19
「バッグにも横顔がある」そんなことを考えたことはなかった。本当に良いバッグは横顔が美しく、佇まいが優しいそうだ。私も若い頃はバッグが好きで安価なバッグをたくさん持っていて、気まぐれに日替わりで持ち替えていた。最近はバッグに限らず本当に気に入ったモノを大切に愛用していきたいと思うようになってきたけれど、娘に言うと年寄りくさいよと笑われてしまった。トートなどの大きめなバッグの中に、ポシェットを忍ばせて、その中に貴重品を入れておく提案、席を外す時は、ポシェットだけ持てば良いからとても便利だ。活用していこう。2021/03/11