わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門

著者名：湊川あい/DQNEO

シーアンドアール研究所（2017/04発売）

• ISBN：9784863542174

内容説明

本書は、マンガと実践で学ぶGitの入門書です。Gitの概念はもちろん、GitHubやBitbucketについても丁寧に解説しています。これからGitを使い始める人にオススメの1冊です。

<はじめにより抜粋>

■せっかく学ぶなら、やっぱり楽しい方がいい

「Gitって難しそう」
「勉強しようとは思っているけど、なかなか一歩が踏み出せない」

そんな方のために、楽しくGitを理解できる本を作りました。

・個性的なキャラクターたちが登場するマンガ
・感覚的にわかる図解
・丁寧な実践パート

上記3つの特長で、Gitを無理なく学べます。
仕事に必要な基本の使い方はもちろん、サンプルデータが使えるので、プルリクエストの練習・GitHub PagesでのWebページ公開もできます!

■こんな人におすすめ

新入社員……Gitが使えて当たり前の会社に就職したので、勉強したい
Webデザイナー・コーダー……エンジニアと一緒に、Gitで共同作業したい
Gitに乗り換えたいエンジニア ……今まで使っていたバージョン管理システムから、Gitに乗り換えたい
小さな会社のWeb担当……そろそろ手動バックアップを卒業したい
企画・営業担当……制作側のことも知っておきたい

クリックしていくだけでGitを使えるツールを中心に解説しているので、初心者でも安心です。

目次

・プロローグ/キャラクター紹介/はじめに
●CHAPTER 1 Gitって何?
●CHAPTER 2 個人でGitを使ってみよう
●CHAPTER 3 複数人でGitを使ってみよう
●CHAPTER 4 実用Git ～ こんなときはどうすればいい?
●CHAPTER 5 Gitで広がる世界
・おわり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わえ]

Gitの使い方について体系的に学び直そうと思い読む。SourceTreeというGitのGUIを使った解説で、Gitの基本から復習できた。カメラでの撮影を、ステージングとコミットのアナロジーとして説明したり、ブランチの説明でお寿司づくりの例えを使っていて、直感的でわかりやすかった。リモートブランチ、リモート追跡ブランチ、ローカルブランチの説明も分かりやすい。detached HEADについて曖昧に理解していたところ、本書を読んで疑問が解消した。コマンド利用のGitを学ぶ前の、Gitの入門書としておすすめ。

2019/08/09

[ななこ]

SourceTreeというGUIソフトを使ってgitの勉強をする本。マンガも交えて分かりやすく書かれているので「gitって何？」というレベルの人にとっては最適な導入になるんじゃないかな。ただし、コマンドでの操作をできるようになりたい人には向かない。また、すでに基本操作ができる人にとっては当たり前の内容であるため、そういう人も他の書籍を探すことをおすすめします。

2023/12/12

[もりけい]

Gitを使う上で一番最初に読んだ本。漫画で書かれていて冗長に感じる部分もあるが、作者が躓いたところを主人公にかぶせているので、共感するところが多かった。一度読みながら作業してもさっぱりわからなかったが、何回か繰り返してようやく手に馴染んできた。

2020/03/28

[たっつん]

読みやすい。

2019/06/05

[ハゲ]

職場の人に「gitいれてー、source　tree入れてー」とだけ言われて放置されたので図書館で借りて読んだ。初心者に優しい！なるほど…っとなんとなくなら分かった気がする。実践はまだだけど、「皆の仕事内容が分かるから…」とか言ってた意味も分かった。私が学生のとき趣味でウェブアップしてたときはこんなのなかったのに、いやー、パソコンの世界は流れが早いねー。凄い。

2018/01/10