お江戸まかない帖 深川めし

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お江戸まかない帖 深川めし

  • 著者名:酒川郁子
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ぶんか社(2017/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784821179374

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内容説明

夫が修業中の上方(かみがた)から妊娠させた娘を連れ帰り、離縁されて、一膳飯屋を出ることになったお奈津。裸一貫、海鮮問屋のまかない仕事に精を出す! 板前の惣介も共に店を飛び出し、天秤棒を担ぐ棒手振り(ぼてふり)商売に。仕事先の職人に、長屋の仲間に、さらに恋仲となった惣介に、お奈津が喝を入れる! お江戸の愛情&人情ほっこりめし。作ってうれしいお奈津のレシピ付き!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

7
面白そうと思って読んでみたが、何か物足りないなと思ったら、この前にもう一冊あったのね(苦笑)でも、一話一話もうちょっと突っ込んであったらいいのにな。とりあえず一冊目を読まねば(笑)2019/11/21

シーナ@食べ物漫画好き

6
2冊目だけどナンバリングしてない作品。深川飯・幕の内弁当・天麩羅・佃煮など定番江戸グルメ。串に刺し炙った田楽からおでんに変化する過程を切り取った話が面白かった。軍鶏鍋の旦那が闘鶏に狂う話は落語みたいな展開です2017/01/04

tochi

3
★★★★★2018/08/25

bishop8856

3
一応、グルメ漫画に分類されるんだろうが、江戸時代の食文化についても学べる。やや学習漫画っぽい印象。最近流行の、食べた時の「うんまぁぁ〜」系の恍惚的な表情は無しw2017/02/05

ヨックモック

3
絵も内容も学習漫画みたい。とにかく地味、短いページに無理くりコンパクトに詰め込まれている。でも良いんだ。俺は江戸の食文化を識ることができる漫画が読みたいのであって、凡百な三文ドラマや脚色されたご都合主義的描写は必要としてないのだから。グルメ漫画ブームに乗っかり、やれエセ歴史飯やらクソファンタジー異世界飯やら、食事や食文化に対するリスペクトに欠けた作品が量産される昨今において、こんなにも地味を極めた漫画はある意味貴重で、その姿勢に好感をおぼえる。飛び抜けた魅力を感じないというのも正直な感想ではあるが。2016/11/09

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