頭がよくなる眠り方―――記憶力が高まり脳が働き出す!

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頭がよくなる眠り方―――記憶力が高まり脳が働き出す!

  • 著者名:菅原洋平【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • あさ出版(2017/04発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860639730

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内容説明

毎日の眠り方をちょっと変えるだけで
驚くほど記憶力が高まり、脳が働き出す!

睡眠と脳の観点から、勉強の能率を上げるすごいテクニックを紹介。


■企業や学校等、多くの現場で 実践 & 効果大

・仕事がはかどる

・成績が上がる

・試験に受かる


あの人はなんであんなに飲み込みが早いんだろう。
もっと頭が良ければ、、、

こんな風に考えたことはありませんか?
成績が比較される場では、特に自分や周囲の頭の良さを意識させられることが多いのですが、
社会人になってからも、資料作成やプレゼンテーションなど、
もっと頭がよければ、、、と思われることはたくさんあるはずです。

睡眠と頭の良さは一見無関係に思えますが、
『寝るだけで頭がよくなる』なんて言われても詐欺のように聞こえるかもしれません。

しかし、毎日の眠り方をちょっとだけ工夫すれば、
無理に時間をつくったりしなくても、記憶力を高めたり、
思考力を上げることが実際に可能なのです。
なぜそんなことが可能なのかといえば、
『寝ている間に私たちの脳は学習し、成長している』からです。
この脳の機能を有効に活用して、頭をよくすることこそが本書のテーマです。

この本では、効率よく仕事をして高い生産性を発揮する人がどんな眠り方をしているのか。
それがなぜいいのか。その中であなたが使える要素は何か。
この本を通してそれを見つけていただき、
ぜひ毎日の生活にいかしてください。

あなたが自らの能力を最大限に引き出す眠り方を身につけるには、
脳や睡眠の仕組みに関心を持つことが大切です。

本書があなたのチャレンジを後押しできることを願っています。


■目次

●第1章 基礎知識編―――睡眠不足で頭は悪くなる

●第2章 基礎知識編―――睡眠でなぜ頭がよくなるのか

●第3章 実践編―――頭がよくなる基本の眠り方

●第4章 実践編―――時間がないときでも睡眠の質と量を確保する

●第5章 実践編―――いつでもやる気に満ちた脳をつくる

●第6章 実践編―――頭がよくなる勉強法

■著者 菅原洋平
作業療法士。ユークロニア株式会社代表。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

34
タイトルまんま、記憶力を高める眠り方のテクニックを紹介した書籍。起きている間に覚えたことは、睡眠によって脳の中に保持されるわけであり、睡眠中には脳の空き容量も作られ、起きた後の記憶にも大きな影響を及ぼす。朝起きた後すぐ実行したほうがいい行動、仮眠方法、夜に寝るタイミングなどなど睡眠の質を高める手法がわかりやすく紹介されていて非常に面白かった。即実践できる内容が大半だったので、個人的にもいろいろと試してみようと思う。2019/05/22

uD

20
ちゃちい表紙とタイトルのようにも思えますが、しっかりした内容でした。 眠りに落ちる直前・朝起きてすぐ、というのは閃きやすいとという記述になんだかものすごく納得! 昼寝・二度寝・脳に習慣を覚えさせる、などなど他にも今までの経験と照らし合わせて実感できるようなことが多かったです。 「寝る場所では寝る以外のことはしない→ここは寝る場所だと脳に覚えさせる」 これを実践していこうと思います!2018/06/04

チャー

9
効率的な勉強を支える睡眠方法について記された本。睡眠は休息と捉えていたが、攻めの眠りという記載に興味を持つ。起床後に脳が覚醒していく状態が、一時間ごとに段階的に記されており、脳への負荷を考える上で参考になる。睡眠の時間よりも深さが重要だとよく聞くが、入眠時の環境をきちんと整えることが重要。また、睡眠不足になりがちな生活の中で、一ヶ月間の累積睡眠量を増やすことを考えるという視点は自身にとって新しかった。脳の状態と学ぶ内容のタイミングを上手く合わせることで、吸収の効率を高める方法を意識的に活用したい。2020/05/10

くれも

3
他の睡眠本と重なる内容が多かった。学習に関する内容は参考になったように思う。朝方の生活に変えたいのであれば、朝に動くイメージを既成事実として作ると良い。学習のピークを起床後に持っていくとその効率が良くなる。深夜にこれを読み終えた私には耳の痛い話の数々。生活を改めねば。2020/06/05

ざきさん

2
「4-6-11睡眠の法則」が面白かった。起きて4時間以内に光を見る、6時間後に仮眠する、11時間後に体温を上げる」。このリズムに合わせて1日のスケジュールを組み立てる。活動のために睡眠を良くするのではなく、まず睡眠ありきなんだね。作業療法士が書いている本と言うのも興味深い。2020/12/30

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