日曜日が待ちどおしい

著者名：坂井朱生【著】

ダリア文庫e（2017/04発売）

• ISBN：9784861343315

内容説明

秀麗な見目をした大学生・千加良は年上の恋人にフラれたばかり。しばらくフリーでいようと決めた矢先、友人に暇つぶしにと新しい男を紹介される。乗り気でなかった千加良だが、実際会ってみれば、28歳・歯科医の葛西は、顔も身体もバッチリ好みのいい男。そして付き合い始めてみれば、ひたすら優しいばかりで、一向に手を出してこず。本気で惹かれ始めた千加良は、不安になるが――。　※本文にイラストは含まれていません

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[りんご☆]

読了

2015/10/12

[tanya]

整理の為の再読。時間が経てば感想が変わると思いきや全く同じでサラッと読了。受が幼いのと攻様が大人な様で言葉足らずな展開で終わりました。

2020/07/15

[soundsea]

何か意外とマイルドなまま終わった

2012/11/23

[アガサ]

大学生千加良は年上の恋人にふられたばかり。しばらくフリーでいようと思ったら、友人に暇つぶしでもいいからと、歯科医葛西（２８歳）を紹介されて・・フリーのときは奔放だけど、付き合ってるときはまじめな付き合いをする千加良。でも、なかなか手を出してこない葛西に不安を感じて・・二人とも、思いやりがあって優しいんですよね～葛西も千加良が不安な気持ちをすぐ、解決しようとしてくれるし・・安心して二人の恋の行方を見守れました。好きですね～こういう感じ。

2009/10/03

[ゆ]

自分がさみしかったんだと気づいた後の受がかわいくてかわいくて。攻と一緒にメロメロでした。不遇な生い立ちであるとは思うけど、サバサバした性格のおかげで暗くなったりしない受が健気でとてもかわいい。自分が妬くなんておこがましいと思いながら我慢してる様にキュンとしました。これからもっともっと可愛がられてかわいくなっていくんだろうな。続きが読みたいです！

2014/09/10