アリアンローズ<br> 侯爵令嬢は手駒を演じる 1

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アリアンローズ
侯爵令嬢は手駒を演じる 1

  • ISBN:9784861348792

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内容説明

社交界では『完璧な淑女』と呼ばれる侯爵令嬢ジュリアンナには秘密があった。『完璧な淑女』は、実は趣味で演じている役に過ぎない。虚構の仮面なのだ! ある日、理想の王子様と称賛されるが、実は腹黒な第二王子エドワードから、何故か王宮に呼び出され、鬼畜な命令をされてしまう。「俺の手駒になってよ、お前に拒否権はない」 (うわぁ……王子ってば真っ黒に輝いているわ)ジュリアンナは悲願達成のために不本意ながら第二王子の手駒として任務に就くのだが……!?  第二回ライト文芸新人賞唯一の『優秀賞』作品! 「――すべてを騙し、命がけの舞台で演じきって 見せると、わたしの誇りに賭けて誓いましょう!」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

葉月たまの

11
面白かったー♪。7月発売の2巻も絶対買う♪。というより、むしろ、7月まで続きが読めないことの方がつらーい><。弟くんが可愛い、いいよね、ああいう弟、わたしも欲しい><。ジュリアンナさんとエドワードの2人もお似合いのカップルだと思う。番外編のマリーさんと灰猫さんも好き♪。次の巻はどんな話になってるかな♪。2016/05/16

dorimusi

10
Kindle Unlimited. なろうのテンプレからは外れた完璧な淑女を演じられる侯爵令嬢がスパイみたいな体張ったことをする話し。これはこれでスパイ小説的に読めばいいかとおもったんだけど、侯爵令嬢が直接スパイとして乗り込む理由が特にない気がした。ジュリアンナじゃなくてマリーが潜入した方が適役では?ジュリアンナじゃないと持ってない政治的な知識とか令嬢的振る舞いが役立つとかなかった気がする。 背景に割とシリアスなストーリがありそうなのは好感。でも続きはUnlimitedにならないと読まないかも2025/01/05

あき☆ブラック・ベア

6
事件自体はかなり残虐でグロテスク。キャラクターたちは軽快。なんだか少しちぐはぐな感じを受ける話だった。事件の凄惨さをキャラクターで緩和してると言えなくもないけど、一歩間違えるとリアリティが無いというか…主人公が演じているのと同様、事件も話も絵空事に感じてしまいそう。だんだんにシリアスになっていくのかな?それはそれで読むのがしんどそうだけど…。2024/03/27

宇宙猫

5
★★★2024/04/17

はなりん

5
WEB既読。侯爵家の令嬢が手駒っていうのがおもしろい。令嬢らしからぬ行動力と好奇心も、その原動力となっている家族の絆と復讐への思いがあってのもので、今後の決着が楽しみ。王子との恋もどうなることやら・・・。2016/09/11

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