内容説明
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鉄分たっぷりの小学生３人組が、「青春１８きっぷ」を使って島根県の出雲市駅を目指します！ 最初の列車は「１８キッパー」御用達の「ムーンライトながら」。 夜の東海道本線を東京から大垣まで一気に駆け抜けます！ 大垣から先は「米原」→「相生」→「岡山」→「倉敷」→「新見」→「米子」と乗り換えて出雲市駅へ。 帰りは、「青春18きっぷ」は使わず…… ストーリーの中にちりばめられた「鉄道うんちく」で、読んでるうちに鉄道に詳しくなれる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
11
2巻も図書館にありました。2日に分けて読み聞かせ。マンガを（笑）今回は青春18切符で大宮↔︎出雲間を旅する。鈍行をひたすらに乗り継ぎ、1日で移動。帰りはサンライズ出雲。ゴロンとシートみたいな安い席もあるんだ！青春18きっぷはSLや観光列車も乗れるそうなので（しかも乗り降り自由）今年はこれでのんびり旅行しようかなぁ。2017/05/18
どら母 学校図書館を考える
8
青春18切符って午前0時から24時間なんだということがわかった。なるほど。2017/04/06
ビスコ
4
前回と繋がってるのに、漫画家は違う人。 子供向け大判コミックで18きっぷはまだしもムーンライトながらを材にとるか、というインパクト。で、大垣～倉敷は見開き一枚で省略。ま、あんま描くこともなさそうとはいえ…… 「青春18きっぷ」と言っているのに表紙のデカデカとしたサンライズで、復路の予想は簡単。とはいえ、そこからの怒濤の連続推理が圧巻。 巻頭カラーの「夜行列車路線図」の日本地図が関東以南だけ（東北北海道が描かれていない）ことに衝撃。そうか、今はもうこれしかないのか……2016/07/31
