罰かぶり~丸山遊郭哀史~

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罰かぶり~丸山遊郭哀史~

  • 著者名:犬木加奈子
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ぶんか社(2017/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784821179572

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内容説明

長崎、丸山遊郭。そこは日本で唯一、異国の客を相手にする女郎屋が軒を連ねていた。丸山遊郭の名店<銀波楼(ぎんぱろう)>で生まれ育ち、下働きをする阿蘭(おらん)は幼いころから頭に鉢をかぶせられ、顔を隠すことを強いられていた。それは、阿蘭の顔を見た者に災厄が訪れるためだというが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チョビ

5
【読メ遊廓部自主トレWBC指名投手枠レベル】江戸時代の長崎の丸山遊郭を舞台にした漫画。主人公の秘密を知ったものが不幸になるというコメディ臭が若干あるファンタジー。遊廓の女将が性格的に食えない女性で泰然と生きている様がとてもチャーミングで、これを見て欲しいというところ。1話だけ昭和初期の丸山の別話が載ってますが、ベタな不幸好きな方にはオススメ。でもラストが食えないわー( ´Д`)y━・~~。2017/05/06

みるくたると

3
☆32020/03/08

yona

2
作者買い。ホラー雑誌ブームの頃よく読んでいた作家さん。 こんな話で続けているとは知らなかったので、思わず買ってしまった。2017/02/18

kenitirokikuti

2
犬木センセのひさしぶりの…いや、埼玉のやつ数えていいのか迷ってしまうが…まぁ、ひさしぶりの単行本。曽根富美子『親なるもの 断崖』のリバイバルもあってなのか、苦界もの。レディコミは絶えたわけじゃないけど、下火になったのは間違いない。最近、むかしバリバリ描いてたけど今は細々としてるマンガ家さんのものさびしさが伝わってくるので、とても切ない。2017/01/29

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