祥伝社新書<br> 台湾に生きている「日本」

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祥伝社新書
台湾に生きている「日本」

  • 著者名:片倉佳史
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 祥伝社(2017/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396111496

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内容説明

■この奇跡を見よ! 保存されていた明治・大正・昭和の「日本」!■ 50年間(1895~1945年)の統治時代に日本と日本人が築いた数々の事物は、いまもこの地に生きている。あるものは山中で風雨にさらされひっそりと、あるものはいまなお現地の人々に愛されながら堂々と。歴史的建造物、産業遺産から日本語、日本精神まで、戦後の日本と日本人が顧みることがなくなった数多(あまた)の貴重な「歴史」を、台湾は政治の波に翻弄されながらも、見事に保存しておいてくれた。世界一の親日国のこの奇跡を、我々日本人は見逃してはならないだろう。台湾を愛し、日本の名残(なごり)をもとめて台湾全土を踏破した著者が放つ、空前の「日本遺産」ガイド! 独自研究の成果でもある「台湾の言葉となった日本語辞典」も併せて収録。台湾ファン必携のロングセラー、待望の電子化!

目次

【本書の内容】●カラー口絵 昭和天皇(皇太子時代)のお召し列車、後藤新平の銅像、総督府、和風温泉旅館、神社、畳屋、桶屋、二宮金次郎像、蒸気機関車、発電所……全島に残る日本の面影 ●第一部 台湾に生きている「日本」を歩く ●第二部 台湾人と日本人――日本統治時代の絆を訪ねて ●第三部 台湾の言葉となった日本語辞典 ●コラム「日本」点景……歴史建築カフェ、校内の石碑、畜魂碑・獣魂碑、武徳殿、阿里山鉄道、日本移民村 ●付録・訪ねてみたい歴史建築と遺構100選

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

93
珍しくて面白い話が多かった。 日本で最初に走った蒸気機関車は台湾に現存! 戦前、日本は台東でコーヒー栽培をしていた!珈琲園という地名だけ残る。神としてまつられている日本人警官がいる! 戦後、蒋介石の軍事顧問として旧日本軍の将校たちが密かに台湾に(白団)。 日本語が特に原住民に残っている。白人のことを”あめりかじん”といったり。等々。2021/03/18

mazda

34
日清戦争後に割譲された台湾ですが、当初は統治に対する反発も多かったということです。統治していた間いろいろな建造物が建てられましたが、現地の台湾の方々はそれを壊したりすることなく、現在でもその姿を見ることができるようです。大震災のとき、多くの方が募金を募り日本を助けてくれたのが台湾でしたが、心の豊かな方々が多いんだろうな、と思います。これからも建造物を大切に保管してもらいつつ、両国の関係が長く良好であってほしいと思います。海外旅行は嫌いなのですが、台湾だけはどうしても行きたいな~。2014/12/19

スー

19
29台湾に残る建築物と言葉の日本の痕跡を訪れ地元の人達にたずねたりする本です。神様になった警官の話やサヨンの鐘の話や今は近所の老人達の集会所のようになってる日本軍の飛行機格納庫など前から知ってるものから初めて聞くものまで沢山登場しています。台湾総統府と明石元二郎の墓は訪れた事があったので他の場所にも行ってみたくなりました。2024/09/29

イノ

19
GWに台湾へ行くことになり、親日でセブンイレブンがある位しか知らない程度なので台湾を歴史から知ろうと手に取った。    今も残る建造物が当時ではどんなことに使われていたか、 今はどう使われているか、有名な観光名所以外にも学校や駅 や人知れずひっそりと残っている石碑など多岐に渡る。 それだけにとどまらず現地に残った日本語も数多く紹介され 予想以上に台湾に生きている日本のが見て取れた。2018/05/02

mymtskd

18
台湾がかつて50年間も日本だったというのは、今ではほとんどの日本人には実感がないが、台湾へ行くと実際に日本の痕跡があちこちに残っているのに気づく。その痕跡が建物でもインフラでも日本国内のものより立派だったりしてそのことに驚いたりする。台北の博物園区の庭に何気なく展示されているSLが日本最古の貴重なものだとこの本を読むまで知らなかった。しかもその説明文が間違っているなんて!そんなウンチクが満載の楽しい本でした。2024/06/27

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