内容説明
【金正男氏暗殺に伴う緊急追記!!】
「本書が校正を終え、印刷を始めようとしていた頃、二〇一七年二月一四日のことです。もう一つ、本書の「~でしょう」と書いた部分を、「~になりました」と修正せざるを得ない事件がありました。
金正日氏の長男で、金正恩氏の異母の兄、金正男氏が、マレーシアの空港で謎の死を遂げました」(本書につづく)
北朝鮮崩壊が実現すると韓国が核保有国に!?
ベストセラー作家の最新刊は「正体不明な北朝鮮」と「同じ穴のムジナ韓国」の最新情報から分析!
【本書は、北朝鮮を知るための本でもあるが、実は韓国を知るための本でもある】
■「望まれる」北朝鮮崩壊が実現すると、韓国が核保有国になる!?
■「金日成憲法」に記された「人権尊重は国家の義務」とは笑止千万!
■口にしただけで死罪「親日派の母を持つ金正恩は『富士山血統』」
■崔太敏と崔順実・親子二代に渡る「企て」の裏側
■日本の寺から盗まれた仏像の所有権は「中世に日本の倭寇に略奪されたものだ」と主張した韓国側の寺にあると判決
■韓国中に蔓延する「南北分断は日本のせい」の馬鹿さ加減
■韓国民の3分の1が「南北統一は不要である」
■「北朝鮮は反日が弱い」は本当か?
■「配給制度」に依存せず「自力更生せよ」というお達し
■もはや「国定価格」が機能せず住民の怒りが爆発
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
26
韓国人である著者が、韓国の変異性を書き連ねたもののシリーズ第6弾。反日が国是の韓国。これをモットーに成長をしてきた国。先進国の仲間入りに近づいているが、反日は不変。まともに付き合ってはいけない国なのかもしれない。2019/11/01
ちくわん
18
2017年3月の本。(まだキムジョンナムは暗殺されておらず、パクウネは逮捕されていない。)シンシアリー氏、第6弾。韓国・北朝鮮の反日思想を解説する。米中ロという大国に囲まれた東アジアを生き抜いていく上で、氏の情報分析はひとつの見方。もう一冊積んであるが、他も押さえておきたい。2021/09/30
スー
12
今回のシンシアリー氏が書いた本は北朝鮮を主題にされています。現在の北朝鮮では市場が出来、国民の生活を支えているが、政府が統制しようとしたり税金を取ろうとして不満が高まっている。韓国に脱北した人達は差別や貧困に苦しみ自殺者が増えている。韓国に関しては相変わらず朴槿恵大統領の弾劾や慰安婦の問題で騒ぎ、直近の問題の北朝鮮の核、アメリカ新大統領、経済から目を反らしているようです。本当に韓国では朝鮮の先祖がユーラシア大陸を支配する大帝国を築たと信じてる人が居るそうです。彼等が留学したらどうなるか心配です2017/03/06
だろん
9
我国は安倍政権以降も今のような韓国との間合いを続けていけるのだろうか…2017/07/24
やす
8
シンシアリー氏の本は朝鮮半島情勢を見る上では必読書だと感じる今日この頃。相変わらず頭が痛くなりそうな呆れる話題が盛り沢山。締切ギリギリに正男君が暗殺されてしまったため、数頁追記あり。右か左か、白か黒か、100か0か。中庸がない社会は怖い。小さい子供を大統領弾劾デモに利用するのは○○政治を許さないとか叫んでるどこかの団体に似ている。国連前無能総長は韓国の「原口一博」と名付けたい。 備忘録 相手の目を見るのは戦いの基本。どんな対処でもできる距離。必要なときに握手できる距離。それは、殴る時に拳が届く距離。2017/05/30
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