フラワーコミックスα とりかえ・ばや（１１）

著者名：さいとうちほ【著】

小学館（2017/03発売）

• ISBN：9784091388988

内容説明

大人気　男女×逆転STORY！
男女の身を取り替えていた姉弟は、
それぞれ生まれながらの性に戻り、再び宮中に出仕することとなる。

しかし男の身に戻った睡蓮は女東宮（おんなとうぐう）との密会をとがめられ、地方で謹慎の身に。

愛する女東宮（おんなとうぐう）を守るため、
危険を冒して謀反の証を手に入れた睡蓮だったが、追手に追い詰められ…！？

そして都では、女東宮が決意を胸に秘め、
最後の責務に向かう――！！

相愛の11巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[くりり]

沙羅と睡蓮、一難去ってまた一難、銀閣をほっとくから、さっさと帝に話せばいいのに...

2017/05/28

[wata]

睡蓮が幸せになってくれて嬉しい巻でした♪東宮様も睡蓮のためなら逞しく…。さて帝、沙羅が男だったらなんとする？そんなに入れ替わってたことがバレるとまずいのか？！

2017/03/29

[honoka]

表紙が全て。睡蓮（沙羅双樹の右大将）と女東宮のゴールインも近くめでたい。しかし沙羅は帝からのアプローチから逃げるしかなく切ない。帝はもっと太っ腹だと思うけどな〜。

2017/03/11

[どあら]

呪詛の証拠を手に入れたけど、それだけでは終わらないね…😣　東宮様と沙羅双樹は結ばれたのかな??皆が二人の幸せを願ってます🙏　三の姫様はよく働いてくれるキャラね😉

2021/08/14

[DAIKI@ゆっくり読書中]

想いあう男女の間には、2人を隔てる大きな河がある。河は身分であり、立場であり、時には第3者による呪いであったり。銀覚による呪いの証を手に入れたが、行方不明になってしまった睡蓮。ここで、東宮を辞した姫宮が動く！深窓の姫君であっても、愛する人を救う為ならば、時に人は大胆に、そして強くなれるのだ。身分も立場も越えて遂に結ばれた2人に祝福を。一方、沙羅と隔てる河をどうしても渡りたい帝。沙羅の腕の傷を見た事から、帝が遂に感づいた模様。尚侍は、右大将は、どっちが男で、どっちが女？帝を翻弄する2人の性は、正に魔性だ。

2018/05/09