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内容説明
男として育った姫君・沙羅と
女として育った若君・睡蓮は、生まれながらの性で生きて行く決意をするが――!?
ついに帝の尚侍(ないしのかみ)として出仕することとなった沙羅は、近い距離に戸惑いずつ、少しずつ帝との絆を深めてゆく。
しかし次の東宮候補として弓弦王を担ぎ出す一派が現れ…!?
急接近の第10巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
80
帝と沙羅の関係が進みつつ戻りつつ...とか言ってるうちに、東宮を巡り陰謀渦巻く宮中で、猪突猛進の沙羅と呪僧の銀覚が対決す...ヤバい!頑張れ睡蓮!2016/11/13
H29リオのカーニバル
79
古典も、ざ・ちぇんじ!も読んだが、この作品が一番練りこまれてて良くできてると思います。ブームの「君の名は。」のモチーフのひとつでもあるし、いっそ次の新海映画は、これでいいんじゃねー?なんて思ってしまう。あの美しい映像で見てみたいとつくづく思いました。2016/10/29
wata
79
主上が素敵すぎる(///ω///)!もはや神!沙羅との今後が楽しみだけど、どこから見ても悪そうな坊さんはどう退治するのか。睡蓮頑張ってくれるのかなぁ?!2016/10/17
la-foret
63
沙羅と主上の距離感にドキドキします。陰謀が解決してしまったら、あっという間に最終回を迎えてしまうのでしょうか?是非、二人が結ばれて、入内後の仲睦まじい様子も、描いて頂けると嬉しいです。もちろん、睡蓮と女東宮も。とにかく、絵が綺麗で、みんな美しくて……。2016/10/08
nyaoko
57
主上…近い近い近い近いってば!沙羅だから耐えてるけれども、そうでなければ意識を保ってられません。お互いの心は確実に惹かれあってるのにねぇ…あぁ、この焦れったさがたまらない。そして、逞しくなった睡蓮の姿にもズキューンです。さいとうさんの描く男子の色気と来たら…溜息。2016/12/04