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内容説明
先シーズンの締めくくりは、ピッチャーライナー頭部被弾! でもそれにて、まさかの自己最高10勝目をゲット!! これなら夏之介の来季の年棒は当然ながら超アップ……!? ゼニをめぐるプロ野球の最重要シーズン、「契約更改」の開幕だ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
51
グラゼニの1巻は主人公夏之介が高卒8年目26歳のプロ野球の投手で年棒1800万円で始まり、マウンド上の話よりもシーズンオフの契約更改の話が面白いという、変わった野球漫画としてスタートした。このドーム編10巻もその一番面白い契約更改の話が中心。夏之介も1億プレーヤーとなって球団との交渉も代理人と大きく変わったが、やはり夏之介の知恵を絞った交渉の方がこの漫画らしく感じる。また「ハマのエーちゃん」の話は、今までのグラゼニにはなった話だったが、これは‘番長’の実話なのだろうか。久しぶりのナッツ編?も楽しめた。2017/03/24
くぅ
28
シーズンオフの話だからか?凡田さんの出番が少ない。そして監督が由伸モデルに変わってリアル通り(笑)三浦大輔の引退に頁がたくさん費やされていたのは嬉しかった。野球ファンを長くしているとだんだんだんだん、好きだった選手が引退していく。それは仕方ないのだけれど、こうやって少しでも取り上げてもらったり残っていくと嬉しいなあと思う。2017/04/16
山田太郎
27
高校生のときと今の姿の落差がすごいなと。なんか読んでしまうマンガではあるというか基本野球マンガ好きなんだと再認識する。2017/04/25
またおやぢ
18
シーズン中の話よりもオフシーズンの契約更改の方が面白く読み応えがある野球漫画って…好きやわ!ダーティーの粘りに、人情溢れるフロントの契約交渉担当者。トライアウトで野球人生を繋ぎ止める者たち等々。グランドに落ちている銭を巡る争いに興味が引きつけられるシリーズ第10巻。2017/03/25
ツバメマン★こち亀読破中
16
トミー・ジョン手術を受けた凡田はリハビリ的に、「なか半月で先発、5回しか投げない」を続けた結果、奇跡的な味方の援護に恵まれ、10勝0敗という好成績を残す。そうなるとオフシーズンの契約更改は代理人・ダーティー桜塚の腕の見せどころ!ところが球団側も黙ってはいない…。「銭闘」なんて言われるけど、球団側、選手側それぞれの筋の通った言い分が一応あるのですねー!11巻へGO!2022/01/08