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内容説明
肘を酷使した夏之介は球団の勧めに従い、トミー・ジョン手術を受けた。そして失意の夏之介に、“育成契約”という屈辱的な言葉が告げられる……。しかし、その契約内容は“球界の盟主”モップスだからできる特別な契約であった!! 好評ナッツ編もひさびさ収録!! ナッツも怪我と闘っていた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
40
子どもができ、モップスも優勝、そして夢の1億円が目前だった夏之介は、登板過多がたたりトミー・ジョン手術を受け、1シーズン登板できない。そして夏之介の契約は、なんと育成契約。東京ドーム編5巻は、野球マンガでありながら、野球のシーンが見れないのかと心配したが、あの高校時代のナッツが久々に‘登板’して、このピンチを乗り切ってくれた。子どもも無事生まれた夏之介は、次巻では来シーズンの完全復帰に向けて、きっと頑張ってくれるだろう。2016/01/30
山田太郎
32
子供の名前はどんなもんかと思わないではないけど。続きが気になるマンガでもないけど、出ればなんとなく読んでしまうので、面白いのだろう、多分。2016/01/28
くぅ
23
旦那ちゃんから拝借。おー。生まれた、生まれた。それに5カ月もギプスするんだねぇ。2016/07/03
カラシニコフ
22
犬と息子が一気に出来た。にしても、金太郎ってネーミングセンス(笑) ★★★☆☆2017/03/25
またおやぢ
19
“トミー•ジョン手術”後の夏之介。休養を余儀なくされ、育成選手となったシーズンの物語。犬の一球さんと息子が新たに登場。しかし、グラゼニだけに息子の名前が金太郎とは…ほんまに金の亡者ですな。約束された金銭的安定があると、人間は緊張感がなくなるという教訓が含まれているのも好感がもてますね。ところで『コウノドリ』鴻鳥先生と小松さんが友情出演しているのが、なんか嬉しい第2シーズンの第5巻。2016/01/22