内容説明
天才科学者、大富豪、人間世界遺産……などと呼ばれる実業家・逢木恭平は、どこかズレていて、周囲から苦笑されることもしばしば。そんな彼が金の力にモノを言わせ、警視庁上層部を買収し、興味を惹かれた難事件に首をつっこんでいく。相棒は、逢木自身が作ったアンドロイド〈アノン〉と、有能な女刑事・今井千春。次々と事件を鮮やかに解決していく彼らだが、逢木の真の目的は別なところに――。思わずツッコミを入れたくなる軽妙なライトミステリー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
51
申し訳ないが辛口にならざるを得ない。紋切型の人物や表現、感情移入できない登場人物たち、障がい者の描写に疑問が残る点など、引き込まれる要素が残念ながら私にはなかった。2017/03/01
み
22
さくさくと♪初読みの作家さん。超能力を探す大金持ちな青年のお話し。キャラは面白いのに、何となく読了。ちともったいない。2017/05/05
た〜
14
ミステリーだと思わなければ面白い。2018/08/15
シアン
8
超能力を信じるお金持ちの天才科学者、人型アンドロイド、女性刑事の三人が事件を解決する。章立ての短編集のような感じのせいか、あっさりしすぎている。非現実的な設定なのに、事件は意外と普通。あまり印象に残らない作品だった。2017/04/27
HANA
8
天才科学者とアンドロイド、刑事の3人?が繰り広げるミステリ。不思議な事件ではあるし謎自体も結構凝っている感じ。キャラクターもそれぞれ良い味出てて面白かった。会話のテンポが良いので読んでいて楽しい。2017/03/23
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