基本セオリーがわかる 花のデザイン ~歴史・テクニック・デザインテーマ~ - 花を活ける人が必ず知っておきたい

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紙書籍版価格 ¥2,090
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基本セオリーがわかる 花のデザイン ~歴史・テクニック・デザインテーマ~ - 花を活ける人が必ず知っておきたい

  • ISBN:9784416614006

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内容説明

花の世界にも、音楽や料理、建築などさまざまな分野と同様に、
これまでに培われてきた歴史や理論、技術があります。
本書は、花のデザインをするうえで知っておきたい、
基礎知識と造形の理論を120の豊富な作例からひもとく決定版です。

花のデザインを行うさいに、感性だけではなく、
根底となる考え方やテクニック=基礎が身についていれば、
あらゆる造形やテーマに対応することができます。
自由な発想だけでは限界を感じることがあっても、
ベースとなる知識を身につけていれば、
そこから新たなデザインを生み出すことができるのです。
そのためのさまざまな知識をピックアップしてまとめたのが本書です。
花を扱うすべての人に贈る、知識と技術の向上のための1冊。
初心者から上級者まで、手元に置いて何度も読み返していただきたい、保存版です。

目次

1 歴史
20世紀の遺産
重点の転移
デザインとアート
魅せる場所・方法の変化
伝統的スタイル

2 造形・構成・テクニック
複数焦点のテクニック
スワリング施回(渦巻き)
かたちと姿
非対称・対称・エキセントリック
基礎造形

3 テーマ
景観の印象と解釈
スタイルミックス
グラフィック
現代テーマ・造形テーマ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海戸 波斗

0
歴史が見えた。センスの問題で華道のオメンジョウ?なんて過去の遺物でしかないんだ。私の好きなように花をめでようと思いました。人にお見せするわけではないので評価無用ってことで、すっきりしました。2014/11/21

ゆきのしん

0
題名の通り、写真をふんだんに使って歴史・テクニック・デザインが紹介されていたが、どれを見ても(自分にとって)魅力的な写真がなく、さらっと読み終えてしまった。ハマる人にはハマるんだろうが、この本を入門として選んだ自分には合わなかった。現代音楽を聴いているような心地だったこれまでにない斬新さや差別化が全面に出ているようで、直感的な美観や純粋に花を楽しむという心を感じなかった。この本で求められている美的センスが私にはなかったのだろうが、いささか認めたくない部分もあるので、苦し紛れのレビューを笑2020/05/23

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