哄う合戦屋 (1)

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哄う合戦屋 (1)

  • ISBN:9784845850044

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内容説明

発行部数50万部超!
戦国エンターテインメント小説「合戦屋」シリーズ、初コミック化!!

越後・長尾景虎と甲斐・武田晴信…
両雄に挟まれた地で天下を目指した天才軍師の戦国譚!

天文十八(一五四九)年。
甲斐・武田と越後・長尾に挟まれた中信濃には土豪が割拠していた。
その一つ、横山郷の領主・遠藤吉弘のもとに天才軍師・石堂一徹が流れ着く。
内政に長じて人望を集める柔和な領主と、人を寄せつけぬ孤高の猛者……
戦国乱世を生きる者らの運命とは!?

「この一徹が指揮を執る以上、十中八九お味方の勝ちでごさろう」
戦国・信濃の地で示される、軍師・石堂一徹の武勇と知謀!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

capeta

2
道理に基づいて兵法を利用する一徹。死者を出さないってのは最上の手だと思うんだけども、ステゴロ最強的な古い考えをもった武将たちをどうやって納得させるのか。遠藤家に入ったのも、治水に力を入れて文を持って世を収める力に希望を持ったからなんだろうけれども。そこはそれ、やっぱりステゴロ最強は男の夢なんだろうなぁ。今川、北条、武田、上杉と強者に周りを囲まれたところから開始ってのも熱いよね。あんまり嗤ってないけれど、次巻も楽しみ。2019/05/15

サテヒデオ@ダイナミックひとり

1
主人公の物差しは現代日本に生きる者にとって馴染みのあるもので、だから時代遅れな考え方に囚われた田舎者を疎ましく感じるのだが、これは当然ながら私が間違っている。現代の感覚のまま史実を評価することは、とても愚かしい。これを肝に銘じつつ本作を楽しむ。実に面白い!2017/08/24

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