ファミ通文庫<br> はぐれ魔導教士の無限英雄方程式 たった二人の門下生

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ファミ通文庫
はぐれ魔導教士の無限英雄方程式 たった二人の門下生

  • 著者名:原雷火【著者】/ポップキュン【イラスト】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • KADOKAWA(2017/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047344952

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内容説明

王立魔導研究所を追われ魔導士育成機関に拾われたカイは、そこで超名門白魔導士家の令嬢リリィと、魔法も性格も超攻撃的な黒魔導士ローザという超問題児を押しつけられてしまった! 間に合わせ教士の門下はイヤだと反発する少女達だが、カイが白と黒、両方の高ランク魔法を使えると知り態度は一変。揃って門下になりたいと言い出した。しかもカイは、白黒だけでなく、新たな魔法系統をも扱える規格外の魔導士で――!? 世界を革新する魔導ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

9
研究所に勤めていたがクビになり魔法使いの学園に勤めることになった主人公の話。キャラクターはテンプレ的な雰囲気ではあるけれど良い感じにハマっていて良かったと思う。もう少し展開をのばしてくれても良かったかも。2017/03/22

真白優樹

6
白魔法と黒魔法が両立、互いに競う世界で両方を使える青年の元に黒と白の少女が弟子として入り始まる物語。―――この世界を救うのは、最強の黒と白、そして灰。世界は割と危機的状況、だけど人類内部には対立と欲望が渦を巻き、腐った大人達が人類の団結を遅らせる。だけどそんな中で、黒と白、灰を使いこなす青年と黒と白の極致である少女達は徐々に師弟となっていき、彼等の魔法が世界に変革を刻み、確かに世界を変えていく。割と王道に近い魔法ものなこの物語、魔法バトルが好きな読者様にはお勧めできるかもしれない。 次巻も楽しみである。2017/03/05

nawade

3
★★★☆☆ Web版未読。王立魔導研究所を追われ魔導士育成機関に拾われたカイは、そこで超問題児2人を指導することになる教導ファンタジー。「魔法学園<エステリオ>の管理人」の作者ということで2作連続の教導モノになりますね。勿論、主人公は無名だけど俺Tueee!標準で話の展開もテンプレですが、そつなくまとめられており、今日はちょっとだけ読むつもりが結局最後まで読み終えてしまいました。いや~、テンプレって読みやすくていいですねw もう少しヒロイン達の魅力がほしいかな。2017/05/13

さあささん

3
二人の生徒を教え導く教士の話です。/白と黒の二種類の魔法系統がある世界で灰色の魔法系統を操る魔導士が生徒を教え導くというもの。異形種という敵が存在する世界で学園内が白と黒の仲が悪く、更には戦士とも折り合いが悪いというどうしようもない感には笑いました。ただそこからくる学内トーナメントはとても好きです。その後異形種とのバトルもあり一巻内でやれることはやってくれたので満足度が高かったです。/二人の教え子がポンコツで可愛いですね。あとはアストレアが天然にみせて主人公を理解している良いキャラでした。/2巻も楽しみ。2017/02/26

石束鳳碩

3
黒魔導士と白魔導士の育成機関である学園で、互いに犬猿な二人の才能ある問題児少女を教えることになった規格外な両方の属性と未知の新属性を操れる最強主人公による、学園教育ファンタジーモノ。ヒロインたちは、徐々に互いを認め高め合うライバル関係な点は良かったけど、人類の敵な存在が世界を脅かしてるなか、それぞれの派閥で権力争いしてる様や、クズな人間たちが結構な頻度で出てくるので素直に楽しめたとは言い辛い。設定とか話の流れは非常に予測しやすく目新しさはほぼなかった。無難には楽しめたけど、もう少し突出した何かが欲しい。2017/02/25

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