「大転子ランニング」で走れ!マンガ家 53歳でもサブスリー

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「大転子ランニング」で走れ!マンガ家 53歳でもサブスリー

  • 著者名:みやすのんき
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • 実業之日本社(2017/03発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408112077

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内容説明

運動オンチで身体が弱く、当然、運動会の駆けっこもいつもビリが指定席だったマンガ家が10年前、フルマラソンに挑戦し時間オーバーで失格。その後、不摂生な生活で体重は増加、ついに85kgに。2014年、50歳を過ぎたところでくすぶった思いを糧に一念発起。55kgまで-30kgに及ぶダイエットも成功し、52歳で全マラソン競技者人口の3%未満といわれるサブスリーを達成した過程と、マンガ家ならではの奇抜な視点、目からうろこのランニングメソッドを詳述して人気を博した『走れ!マンガ家ひぃこらサブスリー』から1年余、満を持しての第二弾。「あの本で故障から立ち直れた、自己ベストが更新できた」と多数の読者からの成功報告に支えられて、2016年秋、練習を積み重ねて再びサブスリーを出した著者が、今度は遅くから走り始めた人でもどうやって速く、楽に、長く走れるようになれるか秘訣を探求。初中級者でも実践できる画期的なメニューからアプローチする。マンガ家ならではの豊富なイラストを満載。解剖学的、物理学的にもわかりやすい納得の文章解説。従来の「陸上経験者が教える本」とは一線を画した痒いところに手が届く、これからの新しいスタンダードとなる一冊。身体に負担をかけずに走るには、骨盤の動きを理解する事が大変重要。固めず、動かす。しかし動かしすぎるのもよくない。骨盤を正しく使うには、股関節にハマっている大腿骨の根元の出っ張りである“大転子”への意識に鍵があった。大転子にスポットを当て、世界のトップ選手なら誰でもやっている「体幹をねじらない、ひねらない」理想的なランニングフォームのノウハウを余すことなく大公開。これであなたも10km、20km、30km、フルマラソン…そして目指せサブスリー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

s-kozy

57
読友&ラン友のko1さんからお借りした本。50歳を過ぎてからサブスリー(フルマラソンで3時間を切ること)を2回も達成しているマンガ家さんのランニングフォーム指南本。この方、初マラソンは7時間でその次も6時間、そこからステップアップをしていってサブスリーまで持っていったというのですから説得力たるや半端ない。すぐにでも自分のランニングに取り入れたいことがたくさん。マラソンの練習法やダイエットについてもページが割かれており情報量も十分。ぜひ、いつかフルマラソンに挑戦してほしい読メマラソン部のあの人に読ませたい。2017/04/14

はまだ

33
みやすのんき、という人がどんな漫画を描いてきた漫画家であるかを私は知らない。でも、彼のランニングに関する本を読むのは2冊目だ。サブスリー(フルマラソン3時間以内)というとんでもないランナーなんだけど、不摂生の塊がどうやってそこまで来たか、大変興味深いし、走るのが好きな人には、役に立ちます。繰り返すが、やるっきゃないと考え、冒険してもいい頃だろうと考えて買っただけであり、どんな漫画を描いているかはまったく知らないし、近所の銭湯に備え付けてあって読みきったことももちろんない。すごくよかった。何が。★4.52017/08/18

B-Beat

22
昨シーズンの最終戦さが桜マラソンでこの本の著者が指摘するフォームの肝を早速取り入れて走ったところ昨年を上回るコースベストで走れた。それでも最初この本を読みかけた時、あまりに文章が緻密過ぎて今ひとつ理解できずにいた。ところが写真の解説を中心に書かれた著者の新作を読んで、本作を読み直してみると驚くほど簡単に理解できた。陸上経験者の経験に基づく教えよりも素人の試行錯誤の記録。あるひとつの指摘「足は置きに行くだけ」。始まったばかりの今シーズン、この著者の説くところに沿って走ってみようと心に決めた。 2018/04/08

のんタコス

18
緻密で理論的な文章が多くて、頭の中で映像化するのが難しかった〜 プライオメトリクストレーニングは負荷が大きいので敬遠していたがケンケンで良いのか!とそこは目から鱗。さっそく試してみたら『ありゃ?こりゃ簡単』でした。 有名なランナーや有名指導者の書いた書籍よりも著者の人体実験的なエビデンス満載でとても良かった。 世間で当たり前とされているランニングフォームやダイエット方法などを著者独自の視点で否定しまくってるのは潔く納得する内容でした。久々にケンケンしてみて自分の重さにはビックリした。2019/01/04

N島

17
みやすのんき…というと我々の世代には特別な響きを感じるわけで。そんな特別な存在が市民ランナーの憧れの的サブスリーを達成し、あまつさえ実用書を出していたなんて!?正直かなりの衝撃を受けました。最初は興味本位で読んでみたのですが、かなり本格的で血の通った内容に唸らされました。本誌で照会されているフォームは、僕にはなかなか真似出来ませんが、フォーム改善のための指標にさせていただいています。これからフルマラソンに挑戦しようと考えている方にこそ読んでいただきたい一冊です。2019/01/27

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