角川文庫<br> 綾志別町役場妖怪課 暗闇コサックダンス

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角川文庫
綾志別町役場妖怪課 暗闇コサックダンス

  • 著者名:青柳碧人【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2017/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041034880

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内容説明

公務員を志す若者・宵原秀也が赴任してきたのは、綾志別町という北海道の端の小さな町。そこで秀也を待ち受けていたのは、奇妙な妖怪たちとの奮闘の日々だった。青春妖怪エンターテインメント!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

101
綾志別町役場妖怪課その1。朧月市役所妖怪課シリーズの別シリーズ(まだ未読)みたいです。既読だったらキャラもよくわかって面白味が増したんだろうな・・・無念。2018/02/01

takaC

79
朧月市妖怪課シリーズの続編なのだがややこしい設定のため続編的になるまでが随分長くてもどかしい。そして日名田ゆいちゃんも登場で盛り上がってきたところで次巻へ続くという嫌がらせ。まあ次巻も手元にあるから良いけどさ。2018/02/24

aquamarine

78
朧月市役所妖怪課で自治体アシスタントとして働いていた宵原秀也。前作で彼は朧月市での仕事を終えたので、まさかまた彼に会えるとは思っていませんでした。悲しい別れもあったので続きが出たのはとても嬉しいです。あの後いくつかの自治体で普通のアシスタントの仕事をこなし、今度はロシアの妖怪が封じ込められている町、北海道綾志別町の妖怪課へ。妖怪たちがロシア由来ということで前作とは違う雰囲気も楽しめましたが、妖怪よりも人間の醜さのほうが怖いのは同様です。思いがけないラストの展開もあり、続編を楽しみに待ちたいと思います。2017/05/21

77
場所を朧月から北海道綾志別に移してシリーズ再開みたいですね。前回ほどのインパクトは無いかな?ロシアの妖怪もいまいちピンと来ず。まだまだ続くようなので今後に期待2021/06/03

ままこ

66
シリーズものの4冊目から読んでしまった。自治体アシスタント制度を利用する秀也。今度の派遣先は北海道の綾志別町。ロシアの妖怪が色々出てくる。不気味な妖怪は怖いけど、コミカルなのでホラー度は低く、サクサク読める妖怪ミステリお仕事小説。2023/07/13

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