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内容説明
100年前にフランスで生まれ、アメリカで100万部を突破した「うつくしい道徳」が、よみがえる。心を正す、簡素な生活とは? 精神の在り方とは? 人との接し方とは?今こそ読み直したい、心を正し、簡素に生きるための指針。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ののまる
11
見出しと、ところどころ太字になってるところを読むだけで充分。これが簡素ということか(笑2018/02/20
ヒロユキ
2
95年に書かれた本だが良い本は27年後の今読んでも全く色褪せない。フランスで書かれた本だが東洋哲学や仏教にも通じるところがあると思う。2022/09/10
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/12/12
Kentaro
2
ダイジェスト版からの感想 簡素とは、行動の動機となる意志の中に存在する。自分があるべき姿になろうとしているとき、その人は簡素です。簡素になるとは、自分の望みや行動を自分の心の掟と一致させることです。必死に歩み、自分の行動を真摯に見直すことによって、人生を理解できるようになる。そこにあるものこそ「自分の使命を果たす」という掟です。この掟以外のことに心を奪われると、私たちは自分自身の存在理由を失う。エゴイスト、享楽主義者、野心家になってしまう。 「簡素な生き方」とはあるべき姿を追求している生き様でもある。2018/03/14
s
2
1895年に出版された事に驚いた。現代の状況と変わらない人のあえて複雑に生きる事で物が見えなくなる事への提唱。ミニマリストの類に興味があるなら、なぜそれが注目されているのかが分かる一冊。2017/07/02