内容説明
刺殺された材木屋の番頭の腹に刺さっていた脇差は、豊之助の弟弟子のものだった。同心の探索に手を貸しながらも、無実を祈る豊之助だったが……。 書き下ろし長編時代小説第四弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美月0217
30
じれ~ったいじれぇったい~♪(中森明菜風に・・知ってる人だけ知ってる)の この二人・・読んでるうちに、何度このフレーズが流れたか・・ でもそれだけではないですよ・・いつものごとく、豊之助はお手伝いですぞ! 道場再建よりそっちの方が向いてるのでは?と思いつつも、道場に通うかわいい子たちやおじいさん・・そして新たな門下生もできてOk! さいごにこんにゃくと竹輪の煮物はきっとおいしく食べれたことでしょう♪ そしてまた次に期待♪2017/02/22
フキノトウ
20
シリーズ4。弟弟子にかけられた殺人の疑いを晴らそうと奔走する豊之助は頼もしいのに、お美代への態度のもどかしいこと(笑)2019/07/11
ひさか
6
2016年12月双葉文庫刊。書下ろし。シリーズ4作め。道場仲間の無実をはらそうと探索に動く豊之助。自分とお美代の両方の縁談話にやきもきするが、おちつくところにおちついてひとまず安心。気持ちが近づいた二人の行く末が気にかかる。2017/03/02
ジョーさん
2
まあまあかな④ お美代、又拉致される。仲深まる。という定番。2021/08/04
アニータ
2
豊之助のかつての弟弟子に下手人の疑いがかけられる。豊之助の成長がみられる一冊。2019/04/16
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