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内容説明
心は苦しいことに耐えて頑張っていれば強くなるわけではなく、トレーニングをすることで鍛えられる。そのトレーニングの時に注意したいのが「言葉」。言葉は心に多大な影響を及ぼし、言葉によって不安や緊張を感じることもあれば、自信や意欲に満ちあふれることもある。スポーツだけでなく、ビジネスや生活にも応用できる、言葉を使った心の鍛え方を指南する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
95
心を鍛える言葉集ではない。内容は「心を鍛える言葉の使い方」といったところ。著者はスポーツメンタルが専門の白石豊氏。◆心は苦しいことに耐えて頑張っていても強くならない。トレーニングすることで鍛えられる。そのトレーニングに際して重要になるのが"言葉"。言葉は心に大きな影響を及ぼす。言葉によって不安や緊張を生み、あるいは自信や意欲を沸き立たせる。◆スポーツに限らず生活やビジネスシーンでも応用ができる内容◆悩みは視点で解決/セルフトーク/目標設定/集中力を奪うもの/頑張れでは頑張れない/引き出す/どうして?に注意2020/05/03
ぱんにゃー
12
「「知っている」ということと、「わかっている」ということは違います。また、「わかっている」ということと、「できる」ということも違います。」(まえがきより)ほんとうにやっている人は凄いなぁ。ありがとうございます。/川上哲治さんとの対談が載っています。(ボールが止まって見える)2013/09/28
サンノート
11
日本では選手に「がんばれ」と声をかける。これは選手にいらぬプレッシャーをかけてしまう。海外では「いいぞその調子」とか「楽しめ」とか、楽な気持ちでプレーに望める言葉をかけるという。これは大きいことではないか。この本ではスポーツと精神面の繋がりをこれでもかと説明してくださるので、「がんばれ」と「楽しめ」では全然違うだろうと思った。どんな心構えでスポーツと向き合うのか、自分を制御できるかが鍵。それには坐禅や瞑想もいいらしい。川上哲治さんと白石さんのエピソードもよかった。人生が変わったんだろうなあ、白石さん。2016/01/31
太鼓
11
白石さんが担当された選手、また別の選手の事例を引いて、メンタル面の充実がどれだけパフォーマンスに影響するのかを教えてくれます。欲をいえばもっと事例を知りたかった。選手が白石さんとやりとりした文章を含めてね。感情をコントロールするには、姿勢、呼吸、言葉。呼吸は結構意識してできているけど、姿勢と言葉はまだまだという実感があります。なかでも言葉ですね。これは大きい。言葉を操り、感情をうまく操っていきたいと思います。 2015/12/16
おおにし
11
メンタルトレーニングの本に内観法と塩谷先生の正心調息法が登場したことにびっくり。どちらも効果のあるメソッドであることは体験済み。禅のことはよくわからないが禅の教えがトレーニングに役立つことは間違いないだろう。2014/04/19
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