- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
チームを引っぱろうとするリーダーは、もはや時代遅れ! いわゆる「管理型リーダー」の時代はすでに終わっています。今、結果を出しているチームの共通点は、メンバーが自発的に仕事をすること。チームを成功へと導くための新しいリーダー像と、メンバーから「ついていきたい」と思われるようになるためにリーダーが身につけるべきスキルを、スポーツ心理学の児玉光雄が説きます。トヨタ、三井住友銀行、アサヒビールなど大手上場企業を中心に、著者が年間70~80回行っている、普段は聞けないリーダーシップセミナーの内容をここに公開! 栗山英樹(日本ハム監督)、井村雅代(シンクロ代表コーチ)、岡田武史(元サッカー日本代表監督)、平井伯昌(競泳日本代表コーチ)ら、一流リーダーの成功例がふんだんに盛り込まれた、ビジネスマン必読の一冊です。本書は『人望の正体』(児玉光雄著・晋遊舎刊)を加筆、修正のうえ、新書化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイマール
1
メンバーと頻繁にコミュニケーションをとる チームに貢献するため、メンバーの新しいポジションを創造する メンバーを育てることに必死になる 泥臭い単純作業の大切さをメンバーに教える メンバーのために働いているという意識 自主的に動くメンバーに変えていく 大局観、根気、忍耐、尽力 リーダーは、メンバーを監視しない 褒めるべきときにタイミングよく褒めて、叱るべき時に叱る 2021/07/18
Masato Nakanishi
0
結局「人望」という一言に集約される。俺様についてこい的なリーダーは、現代でははやらないんだろう。それでもまわっている会社はあるんだろうが。2017/02/13
アキ
0
日ハムの栗山監督の例が多く使われており、現代のリーダーの姿として紹介されています。叱ることができるリーダーになるには自分に確固たる信念がないとできないので、難しいなあと思う。2017/01/28
Mori
0
2018年のペナントレースが終わろうとしている今読むと若干日ハムの栗山監督を美化しすぎている嫌いはあるが、スポーツ関連の誰でも知っている事例を交えながらリーダーたろうとする人の心構えを分かりやすく説明してくれていたと思う。 鵜呑みにはできないが参考として心に止めようと思いました。2018/09/24