内容説明
片づけられない、ものが捨てられない、すぐに散らかる……そんな人のために「片づく」暮らしを手に入れるコツと知恵を分かりやすく紹介する一冊。
スッキリ生活アドバイザー宮城美智子さんの「本当の自分が見つかる、明日への元気が生まれる、若返り片付け術」、
収納カウンセラー飯田久恵さんの「一生、片づいた毎日が送れる人になる、５つのステップ」、
収納王子コジマジックさんの「人生をハッピーにする整理収納術」など、プロの理論と実践のコツがいっぱい。
さらにファッションコーディネーター徳田民子さんをはじめ、
さまざまな人生経験の中から「片づく」暮らしを手に入れた人たちの工夫とアイディアが満載の実例。
読むだけで「片づける力」がアップし、今日からスタートできます。
あなたもこの本で、すっきり片づいた快適生活を始めましょう！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
33
なかなか良かったのだけど読んでいる間にむくむくと動いていたやる気は本を閉じた途端にどこかに消えてしまった(￣Д￣；；。多分暑いから…かな。読友さんご紹介本2017/07/31
ひろさん
13
片付けのタイトルから借り出したが、中身は老前整理がテーマのよう。 60代以上の人ばかりで、子供達が巣立った後の断捨離や東日本大震災からの気づきで、本棚を付け替えたりなど。 徳田民子さんは去年９月ごろにNHKの「趣味どき」素敵な台所？で、自宅を訪問していたので見覚えがありました。 「私が死んだら好きにして頂戴！」という実母に読んでほしい本。家族に死後の整理の負担を掛けるのが当然と思わないで欲しい。私は私の死後、息子が片付けをしてくれるとは思えないので今からどんどん捨てています。
のり
5
「人は片づけると若返る」の言葉に突き動かされました。整理された家は動きやすく、掃除も料理もはかどる。1日1回15分の捨てる習慣。使う場所のすぐ近くに置くのが大原則。使ったら元に戻す。モノを置いても取り出すのが大変なところは空けておく。見えるところにモノを置かないだけで快適な空間になる。老前整理、今から始めます。
ヨハネス
5
同じ主婦友、同じタイトルで表紙違いがあるけどこちらが新しい（今年2月発行）。焼き直しなんでしょうね。違いはわかりませんが。収納のプロになぜかエッセイストも交じっていますがほとんど人生の後半にいらっしゃるベテランさんぞろい。宮城美智子さんの本を読んだときは違和感があったけど、この本ではインテリアが我々人生後半にふさわしいので読みやすかったです。宮城さんと飯田久恵さんの使うズボン掛けが似たデザインで、それぞれオリジナル商品。確かに使いやすそうです。個人的にはズボンはかないから、要らないけどね。2017/06/10
スリカータ
4
シニア向け片付け本。片付けの達人が、自宅の収納を公開しています。若者向けの本は、あまりにもモノが無かったり、無印やIKEAばかりで無個性に感じられますが、流石にこの世代は愛着のあるものは大切にし、夫々の年輪を経た拘りを感じました。2017/04/13
