目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~

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紙書籍版価格 ¥858
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目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~

  • 著者名:松原隆彦
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 光文社(2017/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334039684

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内容説明

現代の物理学は、人間の思考を根底から支配している常識を捨て去ることで進展してきた。人間の見た目通りの世界は、本当の世界の姿なのか。人間の存在は、その物理的世界の中でどのような位置を占めているのか。近代物理学の誕生の経緯、そして物理学に大きな革命をもたらした量子論と相対論の成り立ちを概観。物理学とは、常識に対する挑戦である――。日々の生活のヒントにもなる、数式・図表を用いない物理学の入門書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

16
数式なしの物理学史の読みもの。3カ所でハッとした。①身近にある力は、煎じ詰めればその大体が電磁気力。ボクサーのパンチも電磁気力。キーボードを打つこの手の力も電磁気力。②物理学者の中にも、目に見えない量子や相対論の世界は信じられないと考える一派がいて、そういった立場のことをマッハ主義という。「音速マッハ」のあのマッハさんだ。③シュレーディンガーの猫は知っていたけど、これを拡張した思考実験「ウィグナーの友人」は知らなかった。よくわかんないけど、量子力学的には「客観的な事実は存在しない」ということらしい。2021/06/15

あっきー

16
✴3 この本を高校の進路を決めるあたりに読むと勉強したいという人間が増えそうだなと思うくらい物理の考え方が改めて分かり面白かった、ただ量子論の辺りからはチト歯応えありでチャレンジの気持ちが必要になってくるなー、このレベルの生物学史、数学史、化学史、医学史の各分野の入門書を一通り読んでみたい気分になった2020/08/04

たー

13
数式を使わないという意気込みは良いんだけど、図表もまるでなくて文章だけというのはさすがにちとシンドイな。2017/09/18

スプリント

12
哲学もからめた物理学の本です。物理学の歴史にも触れているので読み物としても楽しめました。量子力学は常識がひっくり返ることばかりで面白いですね。2018/07/29

KAN

8
松原先生の光文社新書での他の著作(おそらく二冊)を読んでいて、大変親しみやすく、わかりやすい文章だったので、この本も期待して購入。ここでは大学の物理を専門としない(医学部保健学科)学生たちへ向けられた講義内容ということで、さらにわかりやすくいものになっていると思う。わかりやすい=簡単、ではなく、数式を使わない量子論・相対性理論・宇宙論をどのように伝えるか、をとても工夫してあるし、そういう中でも意外な発見があり、目に見えない世界の特殊性というものがよくわかるようにまとめられていたと思う。2017/09/02

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