超・空挺砲艦「火龍」(3)

個数:1
  • 電子書籍

超・空挺砲艦「火龍」(3)

  • 著者名:陰山琢磨【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • アドレナライズ(2017/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

米軍が開発した“火龍殺し”の超兵器とは! 海を、空を、血で染めた最終決戦の行方は!?

 帝国陸軍が苦難の末に完成させた四発高速重爆「火龍」。機体の頑強さを利用し、対地対艦攻撃用に重火器を搭載したこの重襲撃機は、改良型「三式重襲撃機」に至り脅威の進化を遂げた。「超・空挺砲艦」と呼ばれ、緊急出力1万馬力超のパワーが生む高速性と、戦闘機の火力では撃墜困難な重装甲で、敵重巡をも撃ち抜く火力を備えていた。「超・空挺砲艦」は、海軍の「特型陸攻」、反跳爆撃で対艦戦闘に猛威を振るう「火龍改」と並び、米空母機動部隊を攻撃し、多大な戦果を挙げる日本軍の航空戦力の要となった。
 米軍はこの“火龍一族”を殲滅すべく、急遽“火龍殺し”の「ガン・スリンガー」を開発した。B-17の出力を強化し、大口径機関砲を多数搭載した空挺砲艦である。究極の進化を遂げた日米の「空の要塞」が激突、マリアナ沖で殲滅戦を繰り広げるが、最後に勝ち残るのは果たして…。

●陰山琢磨(かげやま・たくま)
1963年兵庫県生まれ。3歳のおり自衛隊の基地祭で、通りすがりの61式戦車と見つめあってしまい、初恋に落ちる。高校生の時、学祭のアンケートに「自分に似ていると思う芸能人は?」と書いてあり「ジオン軍のモビルスーツ」と答えたら、女子に変な目で見られるようになった。その後、軍事マニア(専門はAFV)を経て、1997年に『大反撃一式砲戦車隊』(飛天出版)でデビュー。架空戦記、SF小説など著書多数。

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数3件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす