内容説明
警視庁特別潜入捜査班:組織犯罪摘発のため、警視庁が密かに設立した“非合法”潜入捜査班。ジェネリック薬品を巡る不正と巨大な利権を告発しようとした内部告発者が失踪した! 「つつみんシアター」の劇団員として暮らす田宮一郎たちは、医薬品の検査組織「日医検」、イチマル製薬への潜入捜査を命じられる。巨大な金に蠢く人間たち。陰謀を、白日のもとにさらせ!傑作『ACT 警視庁特別潜入捜査班』シリーズ待望の第2作目!
目次
プロローグ
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
第6章
エピローグ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
105
シリーズ2作目です。まったくありえないことですが、この分野のエンターテイメントとしてストレス発散のために読んでいる感じです。公演と言う言葉で事件の解決を図るための潜入捜査なのですが、今回は3人が登場です。しかしながらこの3人よりも、派遣社員などの活躍が金成を締めている気がしました。ある意味堂場さんのシリーズ(アナザーフェイス)をもっとエンタメ化したような話です。2018/03/19
GAKU
54
警視庁が密かに設立した“非合法”潜入捜査班、「警視庁特別潜入捜査班シリーズ」の第2作。今回もテンポ良いストーリー展開。矢月作品はとにかくB級アクション作品らしく、細かい所は気にせず、楽しく読めるところが良い。2019/01/26
きさらぎ
42
役になりきるための準備部分が長いし徹底してる! フィクションとはいえ、そこまでお金かける?って、こっちがやきもきしてしまった。 矢月作品なので格闘シーンは壮絶、相変わらずの過激さでした。2017/04/03
み
27
さくさくと♪このお話しの本筋は、あったら怖いです。新薬の開発って時間とお金と人と掛かりますからね(-_-;)んでも、この作家さんなので、そんなことよかアレヨアレヨと読めちゃいます。2017/07/07
Junichi Yamaguchi
22
『良心で生きていけますか』… シリーズ2作目。 真相に迫る形は独特のものがあるが、やはり矢月作品の〆は格闘シーン。 ファンからすると裏切られることの少ない作家さん。。2017/03/03
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