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内容説明
サイエンス・ライター×「わかりやすい技術」
情報が多様化する現代。
サイエンス作家が初公開! 誰でも使える「わかりやすい技術」
知識ばかり多い「教養バカ」や、専門知識しか持たない「タコツボ」では、生き残っていくことはできない。
相手にわかりやすく伝える技術が求められているのである。
では、どうすればよいか。
本書は、そんな「伝え方」「説明」に悩みを持った人に、サイエンスライターとして、文系・理系ともに支持される竹内先生が、「わかりやすさ」のツボをおしえる1冊。いまでこそ、TVのコメンテーターとして引っ張りだこの著者だが、「話がわかりにくい」と悩んだ時期もあったそう。そこから、経験を重ねるうちに、「わかりやすさ」には「ツボ」があり、それを踏まえれば、どんな相手からも「わかりやすい!」と信頼されることを発見!わかりやすい技術を磨いていった。
「場数は必要だが、遠回りしないでほしい。」
そう願う著者が、その長い経験から培った「わかりやすさのツボ」をおしみなく開陳する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
389
前半はこういう人いるいると思って面白く読めたけど、後半は日常生活で騙されないための常識的な話が多かった。しかし読みやすく解りやすい著者は相当な教養人だなと思った。私も知ってるかのような知識をひけらかして自慢するだけの人にならないように気をつけないと。2017/03/22
マエダ
89
どこかで見たことあるなと思えばサイエンスZEROのひとであった。フレーズを強くすることは何においても大切かなと思う。2017/05/11
Mr.チャーリー
67
「教養バカ」インパクトのあるタイトルです。人は話を聞いたり、本を読んだりして、「わかった!」と感じる時は、頭の中に具体的な『絵』が浮かび上がった瞬間だそうです。わかりやすい話や文章にするには、相手に具体的で描きやすい言葉で説明する事が大切だと説いています。「~らしいですよ」は信用するなは、今後、注意しないといけないなと思いました。あっ、僕のこの文章、わかりやすかったかなぁ(・・;)2017/07/10
とろこ
57
面白くて読みやすく、かつ勉強にもなった。この本に登場する「教養バカ」、世の中にたくさんいるなぁ~、と苦笑。語彙力があるのはいいことだが、相手によって、遣う言葉を変えなけらばならない、という意見には、心の底から同意する。斎藤孝氏の『語彙力こそが教養である』を読んだ時に感じた違和感が、正にそれだったから。著者が繰り返し述べているように、「相手が理解できる言葉で伝えること」ができるように、語彙を増やしたり、教養を深めるのだと思う。他人から、自分が「凄い」と思われる為ではなく。素直に読めた一冊。2017/12/11
ばりぼー
34
教養のある人と丸暗記の教養バカの違いは、ストーリーテラーになれるかどうか。知識を単発で披露するのではなく、知識と知識をつなげる体験に根ざした「接着剤」をたくさん持っている人こそ、教養のある人だ。頭の中に「絵」が浮かんだ瞬間に、人はわかったと感じる。相手の脳内にすばやく「絵」を描くコツは、①接続詞でロジカルに②ハテナで惹きつける③一文は短く④「3」を使え⑤結論は最初に⑥二択は劇薬⑦話すスピードは1分間300文字⑧「準備」がすべて⑨カンペを絵にする⑩相手の長話は「つまり、こういうことですか?」と要約する。2018/09/28
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