今日の早川さん２

著者名：ｃｏｃｏ【著】

早川書房（2017/02発売）

• ISBN：9784152089236

内容説明

早川さん、帆掛さん、岩波さん、富士見さん、国生さん、といったおなじみの面々と、奇妙なゲストがくりひろげる、心楽しき、本と読書の日常、そしてときどき非日常。シリーズ第2作。限定版のみ収録のイラストも収めました！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へくとぱすかる]

本の世界にどっぷり浸かっていても、現実に取り残されるのは気になる。そんな年代なんでしょうね。２巻のラストはさすがに早川さんにはショック？　「幼年期の終わり」というのは意味深だし、意味の二重性として秀逸。遅まきながら各作品のタイトルって、量子さんワールドなんですね。今ごろ気がついた。

2016/03/06

[葵＠晴読雨読]

一気読み。 こんな本仲間が欲しいなぁ。

2016/09/21

[まつじん]

ヲタクで何が悪いのでしょう？・・・と書きつつ私もあちこちで隠してます、自分の実態を。そうやなぁ～やっぱり。

2011/03/05

[蛇の婿]

冒頭とラストで明かされる二人の関係がなかなか好きです。…この漫画って割とアメコミの手法だったんだなぁ…

2011/05/07

[fukumasagami]

本読みの妄想を描いたショートストーリーが効いてます。これだけはまってるんだからこことは違う世界が見えてもいいよね、って。小説がなければ異なる人生、異なる世界に触れることはないもの。でも一番好きなキャラは国生さん、きりっとした目元に萌え。

2010/09/07